名古屋が後半の3発で快勝、4戦連続シャットアウトで4連勝《ACL2021》
2021.07.02 00:56 Fri
名古屋グランパスは1日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループG第4節でラチャブリ(タイ)とバンコクで対戦し、3-0で快勝した。
3日前のラチャブリ戦を4-0と圧勝し3連勝として首位に立つ名古屋は、直前の試合でジョホール・ダルル・タクジムに勝利して3勝1敗とした浦項に暫定勝ち点で並ばれた中、前節のスタメンから2選手を変更。相馬と米本に代えて齋藤と長澤を起用した。
3連敗のラチャブリに対し、2列目に右からマテウス、前田、齋藤と並べる[4-2-3-1]で臨んだ名古屋が立ち上がりから押し込む展開とすると、29分に決定機。マテウスの左サイドからのFKに柿谷がボレーで合わせたシュート枠を捉えたが、GKの好守に阻まれた。
さらに45分にはマテウスがボックス左から強烈なシュートを浴びせるもGKの正面を突き、ゴールレスで前半を終えた。
それでも迎えた後半、開始5分に名古屋が先制する。ルーズボールを拾ったボックス右のマテウスが胸トラップからボレー。シュートがゴール左に決まった。
さらに79分、柿谷のアシストから山崎にもゴールが生まれた名古屋が3-0で快勝。4戦連続のシャットアウト勝利で名古屋が快勝とし、首位を堅守している。
名古屋 3-0 ラチャブリ
【名古屋】
マテウス(後5)
柿谷曜一朗(後28)
山崎凌吾(後34)
◆グループG 順位表
勝点(勝/引/負/得失)
1.名古屋グランパス 12(4/0/0/11)
2.浦項スティーラーズ 9(3/0/1/4)
3.ジョホール・ダルル・タクジム 3(1/0/3/-5)
4.ラチャブリ 0(0/0/4/-10)
3日前のラチャブリ戦を4-0と圧勝し3連勝として首位に立つ名古屋は、直前の試合でジョホール・ダルル・タクジムに勝利して3勝1敗とした浦項に暫定勝ち点で並ばれた中、前節のスタメンから2選手を変更。相馬と米本に代えて齋藤と長澤を起用した。
さらに45分にはマテウスがボックス左から強烈なシュートを浴びせるもGKの正面を突き、ゴールレスで前半を終えた。
それでも迎えた後半、開始5分に名古屋が先制する。ルーズボールを拾ったボックス右のマテウスが胸トラップからボレー。シュートがゴール左に決まった。
先制した名古屋は60分に3枚替えを敢行。齋藤や前田に代えて相馬や山崎を投入すると、74分に代わって入った2選手が絡んでリードを広げる。左サイドから相馬の上げたクロスを山崎が収め、最後は柿谷が蹴り込んだ。
さらに79分、柿谷のアシストから山崎にもゴールが生まれた名古屋が3-0で快勝。4戦連続のシャットアウト勝利で名古屋が快勝とし、首位を堅守している。
名古屋 3-0 ラチャブリ
【名古屋】
マテウス(後5)
柿谷曜一朗(後28)
山崎凌吾(後34)
◆グループG 順位表
勝点(勝/引/負/得失)
1.名古屋グランパス 12(4/0/0/11)
2.浦項スティーラーズ 9(3/0/1/4)
3.ジョホール・ダルル・タクジム 3(1/0/3/-5)
4.ラチャブリ 0(0/0/4/-10)
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