中島翔哉にイタリア、スペイン、日本から興味…市場価値20億円の大幅下落の中での去就は?
2021.06.30 12:10 Wed
ポルトに所属するMF中島翔哉(26)だが、シーズンのスタートには合流しないようだ。ポルトガル『レコルド』が報じた。2019年7月にアル・ドゥハイルからポルトへと加入した中島。加入当初は出場機会を得ていたものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断後は出場機会をもらえず。また、セルジオ・コンセイソン監督の信頼を失い、リーグ優勝のセレモニーにも出席しないなど、立場が危うくなっていた。
それでも、今シーズンの開幕前にチームメイトからの熱望もあり、監督と和解。出場機会を少し取り戻した中、2021年1月にアル・アインへとレンタル移籍。しかし、2試合をプレーしたところでトレーニング中に負傷。脛骨骨折とじん帯損傷の重傷を負い、アル・アインでのキャリアを終えていた。
ポルトは7月2日から新シーズンに向けたプレシーズンをスタート。しかし、ここに中島は含まれないとのことだ。
『レコルド』によると、問題はケガの状態ではないとのこと。中島に対してはイタリア、スペイン、そして日本から興味を持たれているとのことだ。
すでに中島はランニングをスタートしており、新たな検査の結果を待っている状況。その結果次第で、ポルト、または別のクラブで新シーズンに向けたトレーニングを行うと見られている。
ポルトとの契約は2024年夏まで。契約解除条項は8000万ユーロ(約105億2200万円)と超高額だが、この2年間で市場価値は2000万ユーロ(約26億3000万円)から350万ユーロ(約4億6000万円)まで下落してしまった。
古巣であるポルティモネンセなども獲得に興味を示しているとされるが、かつての日本代表の10番はどこのクラブで新シーズンを迎えるのだろうか。
ポルトは7月2日から新シーズンに向けたプレシーズンをスタート。しかし、ここに中島は含まれないとのことだ。
『レコルド』によると、問題はケガの状態ではないとのこと。中島に対してはイタリア、スペイン、そして日本から興味を持たれているとのことだ。
ポルトは1200万ユーロ(約15億8000万円)を投資して中島を獲得。ポルトは保有権を50%しか持っておらず、ポルトでその価値を示す必要がある。
すでに中島はランニングをスタートしており、新たな検査の結果を待っている状況。その結果次第で、ポルト、または別のクラブで新シーズンに向けたトレーニングを行うと見られている。
ポルトとの契約は2024年夏まで。契約解除条項は8000万ユーロ(約105億2200万円)と超高額だが、この2年間で市場価値は2000万ユーロ(約26億3000万円)から350万ユーロ(約4億6000万円)まで下落してしまった。
古巣であるポルティモネンセなども獲得に興味を示しているとされるが、かつての日本代表の10番はどこのクラブで新シーズンを迎えるのだろうか。
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