クロースが代表引退決断か…独『ビルト』はイングランド戦がラストマッチと報道
2021.06.30 08:00 Wed
レアル・マドリーに所属するMFトニ・クロース(31)が、ドイツ代表からの引退を決断したようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
ヨアヒム・レーブ政権の集大成としてユーロ2020に臨んだドイツだが、29日に行われたラウンド16のイングランド代表戦では0-2の敗戦を喫し、ベスト16で敗退となった。
この敗戦によってイングランド戦がレーブ監督のディー・マンシャフトでのラストマッチとなったが、現スカッドで最多出場数を誇るクロースにとってもラストマッチとなったようだ。
同試合後のフラッシュインタビューでは自身の去就に関して言及しなかったクロースだが、大会前から今大会限りでの代表引退の可能性を主張していた『ビルト』は、同選手が引退を発表すると改めて主張している。
2010年3月に行われたアルゼンチン代表戦でA代表デビューを飾ったクロースは、ここまで歴代7位タイの通算106試合に出場し、17ゴールを記録。3度のワールドカップ、3度のユーロ本大会に参加し、2014年のブラジル・ワールドカップでは全試合に出場し、優勝に大きく貢献していた。
ヨアヒム・レーブ政権の集大成としてユーロ2020に臨んだドイツだが、29日に行われたラウンド16のイングランド代表戦では0-2の敗戦を喫し、ベスト16で敗退となった。
同試合後のフラッシュインタビューでは自身の去就に関して言及しなかったクロースだが、大会前から今大会限りでの代表引退の可能性を主張していた『ビルト』は、同選手が引退を発表すると改めて主張している。
2010年3月に行われたアルゼンチン代表戦でA代表デビューを飾ったクロースは、ここまで歴代7位タイの通算106試合に出場し、17ゴールを記録。3度のワールドカップ、3度のユーロ本大会に参加し、2014年のブラジル・ワールドカップでは全試合に出場し、優勝に大きく貢献していた。
現時点ではあくまで『ビルト』の主張であり、クロースのコメントを待つ必要があるが、ドイツが誇る世界屈指のゲームメイカーはこのまま代表キャリアを終えることになるのか…。
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