ベニテス氏のエバートン新監督就任が決定! 現地時間30日に公式発表へ
2021.06.30 06:30 Wed
ラファエル・ベニテス氏(61)が現地時間30日にエバートンの新指揮官に就任することが決定的となった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
以降は前ウォルバーハンプトン指揮官のヌーノ・エスピリト・サント氏やウェストハムのデイビッド・モイーズ監督、リールのクリストフ・ガルティエ監督、前ボーンマス指揮官のエディ・ハウ氏ら数人の候補との接触を図ってきた。
しかし、いずれの交渉もまとまらず、最終的にクラブが選択したのは、過去に宿敵リバプールで6年間指揮を執り、チャンピオンズリーグとFAカップのタイトルをもたらしたスペイン人指揮官だ。
『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、ベニテス氏は現地時間30日にエバートンと3年契約にサインする見込みだという。
直近ではニューカッスルと中国の大連人職業を指揮していたが、今年1月に辞任していた。
リバプールを率いたのは11年前となるが、今回の就任報道が出て以降、多くのエバトニアンやリバプールサポーターからはネガティブな反応が目立っており、28日にはベニテス氏の自宅近くに「お前の家を知っている、サインするな」との脅迫バナーも掲げられていた。
そのため、正式発表後の両サポーターの反応は気がかりなところだ。
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今シーズンのプレミアリーグを10位でフィニッシュしたエバートンは、今月初めにカルロ・アンチェロッティ監督が古巣レアル・マドリーの指揮官に就任するため電撃辞任。しかし、いずれの交渉もまとまらず、最終的にクラブが選択したのは、過去に宿敵リバプールで6年間指揮を執り、チャンピオンズリーグとFAカップのタイトルをもたらしたスペイン人指揮官だ。
『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、ベニテス氏は現地時間30日にエバートンと3年契約にサインする見込みだという。
ベニテス氏はレアル・マドリーBで監督としてのキャリアをスタートさせ、バレンシアやリバプール、インテル、チェルシー、ナポリ、レアル・マドリーといったビッグクラブの指揮官を歴任。
直近ではニューカッスルと中国の大連人職業を指揮していたが、今年1月に辞任していた。
リバプールを率いたのは11年前となるが、今回の就任報道が出て以降、多くのエバトニアンやリバプールサポーターからはネガティブな反応が目立っており、28日にはベニテス氏の自宅近くに「お前の家を知っている、サインするな」との脅迫バナーも掲げられていた。
そのため、正式発表後の両サポーターの反応は気がかりなところだ。
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