ラウンド16での敗退に失望露わのシソコ「間違いなくフランス代表での最大の失望」
2021.06.29 11:49 Tue
フランス代表MFムサ・シソコがユーロ2020敗退の失望を語った。フランス『レキップ』が伝えている。
シソコは28日に行われたユーロ2020ラウンド16のスイス代表戦で、88分から途中出場。3-2のスコアでリードしている状況のなか、試合を終わらせる役目が期待されていたが90分に失点を許して同点に。その後は延長戦でも決着がつかずPK戦にまでもつれ込んだ結果、5人目のキッカーであるFWキリアン・ムバッペのシュートが止められたことでフランスの敗北が決定した。
これにより、大会優勝候補と目されていたフランスのラウンド16敗退が決定。期待に反した早過ぎる敗退について、試合後のインタビューに応じたシソコも深い失望を口にしている。
「僕たちは守備が堅いことに慣れているチームだ。だから3-1の状況から、チームがあのようになってしまうのは珍しい。もしかしたら、前の試合に比べて守りが甘かったかもしれないね。悔しいし、辛いよ。この結果は受け入れる必要があり、気を引き締めなければならないが、時間はかかるだろう」
「間違いなく、代表での最大の失望だ。ユーロ2016決勝で敗れた瞬間を忘れずにいたとしてもね。3-1になった時点で、終盤もっとうまく処理すべきだったんだ。ドレッシングルームでは全員が失望している。監督は皆の失望を見ており、僕らも見ていた。彼は適切な言葉をかけてくれたよ。この結果の責任は皆で取っていきたい」
シソコは28日に行われたユーロ2020ラウンド16のスイス代表戦で、88分から途中出場。3-2のスコアでリードしている状況のなか、試合を終わらせる役目が期待されていたが90分に失点を許して同点に。その後は延長戦でも決着がつかずPK戦にまでもつれ込んだ結果、5人目のキッカーであるFWキリアン・ムバッペのシュートが止められたことでフランスの敗北が決定した。
「僕たちは守備が堅いことに慣れているチームだ。だから3-1の状況から、チームがあのようになってしまうのは珍しい。もしかしたら、前の試合に比べて守りが甘かったかもしれないね。悔しいし、辛いよ。この結果は受け入れる必要があり、気を引き締めなければならないが、時間はかかるだろう」
「間違いなく、代表での最大の失望だ。ユーロ2016決勝で敗れた瞬間を忘れずにいたとしてもね。3-1になった時点で、終盤もっとうまく処理すべきだったんだ。ドレッシングルームでは全員が失望している。監督は皆の失望を見ており、僕らも見ていた。彼は適切な言葉をかけてくれたよ。この結果の責任は皆で取っていきたい」
「フィジカル的な問題があったと思う。前半も、後半の最初の30分も、チームは本当にたくさんのことをしていた。ただ3-1になってからは、少し気が緩んでいたかもしれない。本来は肉体的にも精神的にも余裕を持って臨むべきだった。その部分では、不足していたと思う」
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