負傷デ・ブライネを真っ先に気遣う…C・ロナウドの行いに英紙注目「サラーの時も」
2021.06.28 21:35 Mon
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが負傷したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを真っ先に気遣った。27日に行われたユーロ2020ラウンド16、ベルギー代表vsポルトガル代表の一戦。FIFAランキング1位のベルギーと前回大会覇者のポルトガルという注目の強豪対決となった。
試合は前半終了間際にベルギーが先制に成功し、1点リードで試合を折り返したものの、後半立ち上がりにアクシデント発生。前半終盤にポルトガルMFジョアン・パリーニャのタックルで左足首を痛めていたベルギー代表ケビン・デ・ブライネがプレー続行不可能となってしまった。
この場面で、負傷したデ・ブライネに真っ先に声を掛け、手を差し伸べたのがC・ロナウドだった。
イギリス『サン』は「とても思いやりのある行動」とこのシーンを取り上げると、レアル・マドリー時代の2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で、対戦相手のFWモハメド・サラーが負傷して涙を流した際にもすぐに慰めていたと伝えている。
なお、試合はベルギー代表が勝利したが、試合後にはデ・ブライネとC・ロナウドがしっかりハイタッチ。健闘を称えあっていた。
この場面で、負傷したデ・ブライネに真っ先に声を掛け、手を差し伸べたのがC・ロナウドだった。
イギリス『サン』は「とても思いやりのある行動」とこのシーンを取り上げると、レアル・マドリー時代の2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で、対戦相手のFWモハメド・サラーが負傷して涙を流した際にもすぐに慰めていたと伝えている。
また、2018年のロシア・ワールドカップで対戦相手のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが足を痛めた際に肩を貸してピッチの外へと送り出したエピソードも合わせて紹介し、「C・ロナウドは勝利に全力を尽くすが、負傷した相手には思いやりを見せる」と綴った。
なお、試合はベルギー代表が勝利したが、試合後にはデ・ブライネとC・ロナウドがしっかりハイタッチ。健闘を称えあっていた。
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