「フロンターレで学んだことすべてを生かして頑張りたい」川崎FもMF田中碧のデュッセルドルフ移籍を発表
2021.06.28 14:45 Mon
川崎フロンターレは28日、U-24日本代表MF田中碧(21)がドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍することを発表した。
川崎Fのアカデミーで育った田中は2017年にトップチーム昇格を果たすと、2019年にJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞。昨季はベストイレブンにも輝き、今季も川崎Fの中盤で主軸を務めるなかで、22日に発表された東京オリンピックのメンバーにも入った。
ここまでJ1通算で79試合に出場し8得点を記録している田中。今シーズンはさらに存在感を増し、ここまで20試合に出場し1得点を記録していた。
すでにデュッセルドルフ側は田中の加入を発表。買い取りオプション付きの期限付き移籍となり、2022年6月30日までの契約をとなる。
田中は川崎Fを通じてもコメントしている。
「フロンターレではたくさんのことを経験させてもらい、人間としてもサッカー選手としても成長させてもらいました。素晴らしいスタッフ、素晴らしいサポーター、そして偉大な先輩方とサッカーができたこと心から感謝してます」
「僕はフロンターレしか知りません。このフロンターレで学んだことすべてを生かして頑張りたいと思います。また今、アカデミーに所属している選手たちやフロンターレを目指している子どもたちにフロンターレでプレーすれば代表や世界の選手達と対等に戦えるんだぞという姿を見せてきたいと思います。フロンターレのこれからの躍進を心から願ってます。今までありがとうございました」
川崎Fのアカデミーで育った田中は2017年にトップチーム昇格を果たすと、2019年にJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞。昨季はベストイレブンにも輝き、今季も川崎Fの中盤で主軸を務めるなかで、22日に発表された東京オリンピックのメンバーにも入った。
すでにデュッセルドルフ側は田中の加入を発表。買い取りオプション付きの期限付き移籍となり、2022年6月30日までの契約をとなる。
田中は川崎Fを通じてもコメントしている。
「この度、フォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍することになりました。僕は小学生の時に川崎フロンターレのアカデミ―に入り、そこからプロサッカー選手になることができました」
「フロンターレではたくさんのことを経験させてもらい、人間としてもサッカー選手としても成長させてもらいました。素晴らしいスタッフ、素晴らしいサポーター、そして偉大な先輩方とサッカーができたこと心から感謝してます」
「僕はフロンターレしか知りません。このフロンターレで学んだことすべてを生かして頑張りたいと思います。また今、アカデミーに所属している選手たちやフロンターレを目指している子どもたちにフロンターレでプレーすれば代表や世界の選手達と対等に戦えるんだぞという姿を見せてきたいと思います。フロンターレのこれからの躍進を心から願ってます。今までありがとうございました」
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