フランス代表、リュカ・エルナンデスがスイス戦で復帰か
2021.06.28 07:00 Mon
フランス代表DFリュカ・エルナンデスがスイス代表戦で起用できる見通しのようだ。フランス『レキップ』が報じている。
“死の組”と目されたユーロ2020グループFで1勝2分けの首位通過を果たしたフランスは、28日に開催されるラウンド16でグループAを3位通過したスイス代表と対戦する。
ただ、この一戦に向けてはハンガリー代表戦で右ヒザを痛めて代表チームを離脱したFWウスマーヌ・デンベレに加え、ハムストリングに問題を抱えるDFリュカ・ディーニュ、DFジュール・クンデ、内転筋に問題を抱えるFWマルクス・テュラムの欠場が確定している。
そういった中、ディーニュの不在によって選手層に大きな問題を抱える左サイドバックではヒザのケガで出場が危ぶまれていたリュカの起用に目途が立ったようで、ディディエ・デシャン監督は前日会見の場で同選手の起用を示唆した。
ただ、『レキップ』によると、リュカは前日練習の際にチームトレーニングへの参加を回避しており、試合当日まで状態をチェックする必要があるようだ。
“死の組”と目されたユーロ2020グループFで1勝2分けの首位通過を果たしたフランスは、28日に開催されるラウンド16でグループAを3位通過したスイス代表と対戦する。
そういった中、ディーニュの不在によって選手層に大きな問題を抱える左サイドバックではヒザのケガで出場が危ぶまれていたリュカの起用に目途が立ったようで、ディディエ・デシャン監督は前日会見の場で同選手の起用を示唆した。
ただ、『レキップ』によると、リュカは前日練習の際にチームトレーニングへの参加を回避しており、試合当日まで状態をチェックする必要があるようだ。
仮に、リュカが起用できない場合は本職右サイドバックのDFリュカ・デュボワか、左利きのセンターバックであるDFクレマン・ラングレ、左サイドバックでプレー経験のあるDFプレスネル・キンペンベを代役に据えることになる。
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