ユーロ終戦のベイル、代表引退説にノーコメント貫く
2021.06.27 10:45 Sun
ウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)がユーロ2020での敗退決定後、自らの将来に沈黙を貫いた。『スカイ・スポーツ』や『BBC』などのイギリス複数メディアが報じている。
ベイルを擁するウェールズはグループAを2位で通過して、2大会連続の決勝トーナメント進出。26日に行われたラウンド16もしっかりと突破したいところだったが、グループBを2連敗からの大逆転劇で2位通過のデンマーク代表を相手に0-4の大敗を喫して、敗退が決まった。
チームとして前回のベスト4以上を目指すなかで、今大会から去ることが決定したベイルは試合後、フラッシュインタビューで「残念だ。僕からはそうとしか言いようがない」などと落胆の思いを口に。その終盤にはインタビュアーからベイル自身の代表キャリアに関する質問が飛んだ。
質問者が「先日、ウェールズ代表として最後の試合になるかと聞かれ、少なくともあと1試合やりたいと話していたが…」と話し始めると、表情を曇らせたベイルは問いかけの全てを聞くことなく、その場から立ち去り、ノーコメントを貫いた。
なお、今大会のウェールズを暫定的に率いたロブ・ページ氏はその件について「彼だって、他の選手と同じようにがっかりしている。そんな状況で自身の将来に関する質問に答えたいと思うか? 私からすれば、無神経な質問だ」と言及。ベイルの行動が妥当なものと主張した。
ベイルを擁するウェールズはグループAを2位で通過して、2大会連続の決勝トーナメント進出。26日に行われたラウンド16もしっかりと突破したいところだったが、グループBを2連敗からの大逆転劇で2位通過のデンマーク代表を相手に0-4の大敗を喫して、敗退が決まった。
質問者が「先日、ウェールズ代表として最後の試合になるかと聞かれ、少なくともあと1試合やりたいと話していたが…」と話し始めると、表情を曇らせたベイルは問いかけの全てを聞くことなく、その場から立ち去り、ノーコメントを貫いた。
なお、今大会のウェールズを暫定的に率いたロブ・ページ氏はその件について「彼だって、他の選手と同じようにがっかりしている。そんな状況で自身の将来に関する質問に答えたいと思うか? 私からすれば、無神経な質問だ」と言及。ベイルの行動が妥当なものと主張した。
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