レアル・マドリー会長、ジダンの公然批判レターを疑う…「書いたのは彼じゃない」
2021.06.25 13:15 Fri
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がジネディーヌ・ジダン監督の批判的な公開文書に反応した。スペイン『アス』が報じている。
フランス人指導者の公然批判を受け、現体制を咎める意見も集中したペレス会長だが、あの公開状の内容がいまだ受け入れられないようだ。スペイン『Onda Cero』の番組『El Transistor』で「彼とはずっと話をしたが、あんなことを言っていなかった」と本人による公開状ではないと主張した。
「彼のことをよく知っているが、今季は厳しいシーズンだったから、彼が残るよう戦った。あの別れの手紙に目を通していないが、孫の代まで誓う。あの手紙を書いた主はジダンじゃない」
「私は彼の幸せを願っている。レアル・マドリーのレジェンドであり、我々の誰からも認められた人物だ。彼にはフランス代表の監督になるという夢があり、私はそれが叶うと確信している」
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無冠に終わった今季でレアル・マドリーでの二次政権にピリオドを打ったジダン氏。退任してから間もなくスペイン『アス』を介して公開状を出したが、そこにファンやサポーターに対する感謝の思いだけでなく、退任理由として上層部に対する不満をも表面化させる内容も記され、波紋を呼んだ。「彼のことをよく知っているが、今季は厳しいシーズンだったから、彼が残るよう戦った。あの別れの手紙に目を通していないが、孫の代まで誓う。あの手紙を書いた主はジダンじゃない」
「私は彼の幸せを願っている。レアル・マドリーのレジェンドであり、我々の誰からも認められた人物だ。彼にはフランス代表の監督になるという夢があり、私はそれが叶うと確信している」
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