クロップの存在が英独のライバル関係を変えたと考えるヘンダーソン「彼は多くの人から愛されている」
2021.06.25 10:44 Fri
リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが、ユーロ2020のドイツ代表戦を前に、ユルゲン・クロップ監督の存在が両国の関係を変化させていると語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
グループDで2勝1分けの成績を収め、首位通過が決定したイングランド。29日のラウンド16でグループFを2位通過のドイツと対戦する予定になっている。伝統的なライバル関係にあり、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)ラウンド16で対戦時も大誤審によって敗れるなど、遺恨も小さくないが、ヘンダーソンは2015年からリバプールを率いて以降、イングランドで高い人気を誇るクロップ監督の存在が両者の緊張関係を和らげていると語った。
「クロップはイギリスでもとても影響力があるよ。彼が持っているカリスマ性は多くの人々から愛されている。たとえ中立のファンであったとしてもね。彼はプレミアリーグ、そして英国フットボール界に対して大きな役割を果たした」
「グループステージの最後の笛が鳴り、イングランドが決勝トーナメント進出を決めると、彼はすぐに私にスマイリーフェイスの絵文字を送ってくれたよ」
また、ヘンダーソンは若いチームであるイングランドが、ラウンド16でも結果を残せるはずだとコメント。同時に、ドイツに対する敬意も忘れてはいけないと強調した。
「楽しみ、自分の良さを皆にアピールしつつ、その情熱や感情を正しい方法で試合のエネルギーにしたい。それが違いを生み出すんだ。僕は経験豊富な選手として、その手助けができる。そして試合に向けた正しい心構えができるよう、トレーニングを正しいレベルに保てるだろう」
「皆が自信を持っている。多くの選手はチャンピオンズリーグ(CL)決勝やカップ戦の決勝、代表戦など、大舞台でのプレー経験があるからね。若いながらもこうした舞台に慣れているし、火曜日に行われる試合も楽しみにしているだろう」
「今でもドイツには大きな敬意を払っている。彼らは今でも一流の選手を擁するトップチームだから、厳しい試合になるだろう。ただ、他チームとの比較はしたくない。チームとして一緒に多くを経験してきて、僕たちの精神的は何年も前から変わってきているからね」
グループDで2勝1分けの成績を収め、首位通過が決定したイングランド。29日のラウンド16でグループFを2位通過のドイツと対戦する予定になっている。伝統的なライバル関係にあり、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)ラウンド16で対戦時も大誤審によって敗れるなど、遺恨も小さくないが、ヘンダーソンは2015年からリバプールを率いて以降、イングランドで高い人気を誇るクロップ監督の存在が両者の緊張関係を和らげていると語った。
「グループステージの最後の笛が鳴り、イングランドが決勝トーナメント進出を決めると、彼はすぐに私にスマイリーフェイスの絵文字を送ってくれたよ」
また、ヘンダーソンは若いチームであるイングランドが、ラウンド16でも結果を残せるはずだとコメント。同時に、ドイツに対する敬意も忘れてはいけないと強調した。
「僕たちのチームは非常に若く、それはポジティブなことだと思う。多くの選手が試合を楽しみ、何の恐れもなくプレーしているね。そしてそれを(ラウンド16がある)火曜日にも行う必要がある」
「楽しみ、自分の良さを皆にアピールしつつ、その情熱や感情を正しい方法で試合のエネルギーにしたい。それが違いを生み出すんだ。僕は経験豊富な選手として、その手助けができる。そして試合に向けた正しい心構えができるよう、トレーニングを正しいレベルに保てるだろう」
「皆が自信を持っている。多くの選手はチャンピオンズリーグ(CL)決勝やカップ戦の決勝、代表戦など、大舞台でのプレー経験があるからね。若いながらもこうした舞台に慣れているし、火曜日に行われる試合も楽しみにしているだろう」
「今でもドイツには大きな敬意を払っている。彼らは今でも一流の選手を擁するトップチームだから、厳しい試合になるだろう。ただ、他チームとの比較はしたくない。チームとして一緒に多くを経験してきて、僕たちの精神的は何年も前から変わってきているからね」
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