ランパード氏がカンテの欠点について言及 「唯一の問題点は…」
2021.06.24 16:00 Thu
元チェルシー監督のフランク・ランパード氏が、教え子であるフランス代表エンゴロ・カンテの問題点について言及した。イギリス『メトロ』が伝えている。
クラブレジェンドの下でも欠かせない存在だったフランス代表MFは、その後のトーマス・トゥヘル監督の下でも変わらず主力を張り、とりわけチャンピオンズリーグでは決勝戦を含む3試合連続MVPでビッグイヤーに大きく貢献した。
そのカンテの貢献度をランパード氏は「プライスレス」と絶賛。しかしながら唯一の欠点は、トレーニングでハードワークしすぎることだと認めている。
「彼はビッグゲームで活躍する選手だから、大舞台でのエンゴロの躍動は本当に見逃せない。あの特長では誰も彼と対戦したがらないだろう」
「彼は想像される通りの人物で、演技は一切なく、とても謙虚で静か。あまり会話もしたがらない」
「何よりも難しかったのは、トレーニング中に彼を抑えようとすることだった。反対側のセッションで彼を放っておくと走りすぎてしまうので、引き戻さなければならなかった」
謙虚で努力家なエピソードがしばしば話題に上がるカンテ。指揮官の立場から見てもそれは同じのようだ。
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ランパード氏は2019年の夏に、自身がプレーヤーとして13年間在籍したチェルシーの監督に就任。2021年の1月に解任されるまでの18か月間、カンテと共に仕事をしてきた。そのカンテの貢献度をランパード氏は「プライスレス」と絶賛。しかしながら唯一の欠点は、トレーニングでハードワークしすぎることだと認めている。
「彼はビッグゲームで活躍する選手だから、大舞台でのエンゴロの躍動は本当に見逃せない。あの特長では誰も彼と対戦したがらないだろう」
「彼が優れている最大の理由は、世界最高の破壊者であることだ。破壊者というのは、ボールを奪い返す能力のこと。予測能力、密集して距離を詰めていくスピード、ボールを奪い返すためのエリアを残す能力を持っている」
「彼は想像される通りの人物で、演技は一切なく、とても謙虚で静か。あまり会話もしたがらない」
「何よりも難しかったのは、トレーニング中に彼を抑えようとすることだった。反対側のセッションで彼を放っておくと走りすぎてしまうので、引き戻さなければならなかった」
謙虚で努力家なエピソードがしばしば話題に上がるカンテ。指揮官の立場から見てもそれは同じのようだ。
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