元スウェーデン代表MFヤコブ・ヨハンソンが現役引退
2021.06.24 00:08 Thu
IFKヨーテボリに所属する元スウェーデン代表MFヤコブ・ヨハンソン(31)が現役引退を発表した。
クラブの発表によれば、長引いているヒザのケガが引退の原因とのことだ。
2007年に弱冠17歳で母国のスウェーデンの古豪ヨーテボリとプロ契約を結んだヨハンソンは、徐々に出場機会を増やしチームの中心選手として成長すると、在籍8シーズンで公式戦196試合に出場し23ゴール12アシストをマーク。
この活躍が認められ、2014年の冬にギリシャの強豪AKEアテネに加入。しかし、2017年11月に前十字じん帯を損傷の重傷を負うと、2018年夏に移籍したスタッド・レンヌでもヒザのケガに悩まされ、2019年9月には2度目の前十字じん帯を損傷で長期離脱を余儀なくされた。
昨夏にスタッド・レンヌを退団したヨハンソンは、6年半ぶりに古巣のヨーテボリに復帰。しかし、今季もヒザのケガに悩まされ続け、ヨーロッパリーグ予選2回線のコペンハーゲン戦のみの出場となっていた。
クラブの発表によれば、長引いているヒザのケガが引退の原因とのことだ。
この活躍が認められ、2014年の冬にギリシャの強豪AKEアテネに加入。しかし、2017年11月に前十字じん帯を損傷の重傷を負うと、2018年夏に移籍したスタッド・レンヌでもヒザのケガに悩まされ、2019年9月には2度目の前十字じん帯を損傷で長期離脱を余儀なくされた。
昨夏にスタッド・レンヌを退団したヨハンソンは、6年半ぶりに古巣のヨーテボリに復帰。しかし、今季もヒザのケガに悩まされ続け、ヨーロッパリーグ予選2回線のコペンハーゲン戦のみの出場となっていた。
また、各年代のスウェーデン代表に選出されてきたヨハンソンは、2013年1月にフル代表デビューを飾ると通算18キャップを記録。2017年11月に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフ1stレグのイタリア代表戦(1-0で勝利)では、61分に決勝点を記録すると、その後の2ndレグをゴールレスで終え、スウェーデンを3大会ぶりのW杯出場へ導いた。
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