ヴィオラがシュツットガルトの主力FWニコラス・ゴンサレスを獲得
2021.06.23 22:45 Wed
フィオレンティーナは23日、シュツットガルトに所属するアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレス(23)の獲得を発表した。契約期間は2026年6月までの5年間となっている。移籍金は2300万ユーロ(約30億5000万円)で、ボーナスで最大400万ユーロ(約5億3000万円)が加算されるとのことだ。
なお、シュツットガルトは今回の移籍金の12%を前所属先のアルヘンティノス・ジュニアーズに支払うことになるという。
アルヘンティノスでプロデビューを飾ったゴンサレスは、高い身体能力とテクニックを併せ持った左利きのアタッカー。2018年に加入したシュツットガルトでは加入2年目となった昨シーズンにブンデスリーガ2部で27試合14ゴールを挙げる活躍をみせ、1部昇格の立役者となった。
今シーズンは度重なる負傷によってシーズン後半戦をほぼ棒に振るも、リーグ戦15試合6ゴール2アシストを記録。負傷が癒えた現在はアルゼンチン代表としてコパ・アメリカに参戦中だ。
爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、強靭なフィジカルを武器にセンターフォワードでもプレー可能な23歳FWは、利き足は異なるもののセビージャの同胞FWルーカス・オカンポスを彷彿とさせるところがあり、今夏の移籍市場ではトッテナムやブライトンなどヨーロッパの複数クラブが関心を示していた。
なお、シュツットガルトは今回の移籍金の12%を前所属先のアルヘンティノス・ジュニアーズに支払うことになるという。
今シーズンは度重なる負傷によってシーズン後半戦をほぼ棒に振るも、リーグ戦15試合6ゴール2アシストを記録。負傷が癒えた現在はアルゼンチン代表としてコパ・アメリカに参戦中だ。
爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、強靭なフィジカルを武器にセンターフォワードでもプレー可能な23歳FWは、利き足は異なるもののセビージャの同胞FWルーカス・オカンポスを彷彿とさせるところがあり、今夏の移籍市場ではトッテナムやブライトンなどヨーロッパの複数クラブが関心を示していた。
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