イタリアがウノゼロ勝利で首位通過、1930年代の無敗記録に並ぶ…ウェールズは2位通過《ユーロ2020》
2021.06.21 03:00 Mon
ユーロ2020グループA最終節、イタリア代表vsウェールズ代表が20日に行われ、1-0でイタリアが勝利した。
4日前に行われたスイス代表戦を快勝して2連勝とし決勝トーナメント進出を決めたイタリアは、引き分け以上で首位通過となる中、インシーニェやインモービレ、バレッラら主力をベンチスタートとした。
一方、トルコ代表に2-0と快勝して1勝1分けとしたウェールズは引き分け以上で決勝トーナメント進出となる中、ベイルやラムジー、ダニエル・ジェームズらベストメンバーで臨んだ。
3トップに右からキエーザ、ベロッティ、ベルナルデスキと並べたイタリアがボールを持った中、[3-4-3]の布陣で臨んだウェールズは27分、左CKからガンターが際どいヘディングシュートを浴びせた。
対するイタリアは29分、キエーザがボックス右から決定機なシュートを浴びせると、39分に均衡を破った。右サイド絞った位置からのヴェッラッティのFKをペッシーナが右足ダイレクトで合わせた。
数的優位となったイタリアは65分、キエーザの突破からベロッティがGK強襲のシュートを浴びせる。対するウェールズは75分、FKの流れからベイルがボレーで狙うも枠を捉えきれず。
終盤にかけてもイタリアが押し込む流れが続いた中、ウノゼロで勝利。1930年代に記録した30試合負けなしのイタリア記録に並んでいる。
一方、敗れたウェールズはスイスに勝ち点4で並ばれたものの得失点差で上回り2位での通過を決めている。
4日前に行われたスイス代表戦を快勝して2連勝とし決勝トーナメント進出を決めたイタリアは、引き分け以上で首位通過となる中、インシーニェやインモービレ、バレッラら主力をベンチスタートとした。
3トップに右からキエーザ、ベロッティ、ベルナルデスキと並べたイタリアがボールを持った中、[3-4-3]の布陣で臨んだウェールズは27分、左CKからガンターが際どいヘディングシュートを浴びせた。
対するイタリアは29分、キエーザがボックス右から決定機なシュートを浴びせると、39分に均衡を破った。右サイド絞った位置からのヴェッラッティのFKをペッシーナが右足ダイレクトで合わせた。
イタリアが1点をリードして迎えた後半、53分にベルナルデスキの直接FKが左ポストに直撃。すると55分、アンパドゥがベルナルデスキの足を踏みつけて一発退場に。
数的優位となったイタリアは65分、キエーザの突破からベロッティがGK強襲のシュートを浴びせる。対するウェールズは75分、FKの流れからベイルがボレーで狙うも枠を捉えきれず。
終盤にかけてもイタリアが押し込む流れが続いた中、ウノゼロで勝利。1930年代に記録した30試合負けなしのイタリア記録に並んでいる。
一方、敗れたウェールズはスイスに勝ち点4で並ばれたものの得失点差で上回り2位での通過を決めている。
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