グリーズマン、MLS行きの夢ブレず 「バルサと契約満了後は良いタイミング」
2021.06.20 18:30 Sun
バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(30)が将来的なアメリカ行きの夢を改めて公言した。
そんなフランス人アタッカーは今もアメリカでプレーするという夢を抱き続けているようだ。今夏もまことしやかにバルセロナからの移籍が取り沙汰されるグリーズマンだが、フランス『Le Figaro』のインタビューで現行契約を全うした後、アメリカに活躍の場を移すプランを再び口にした。
「バルセロナとの契約は2024年6月までだし、その後はアメリカに行くのに良いタイミングだと思う。あの国やあの文化、NBAが大好きで、もっと知りたいんだ。家族のことも考えないといけないけどね」
また、欧州だと切ろうとしても切れないメディアの目から距離を置け、プライバシーが守られるという点もアメリカ行きに心が惹かれ続ける背景としてあると語っている。
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母国フランスではなく、スペインでプロキャリアをスタートさせ、レアル・ソシエダ、アトレティコ・マドリーを渡り歩き、2019年夏からバルセロナに在籍するグリーズマン。度々、パフォーマンスぶりが批判の的になりつつ、公式戦99試合の出場で35得点16アシストを記録する一方で、NBA好きが高じて、以前から将来的なアメリカでのプレー願望を明らかにしている。「バルセロナとの契約は2024年6月までだし、その後はアメリカに行くのに良いタイミングだと思う。あの国やあの文化、NBAが大好きで、もっと知りたいんだ。家族のことも考えないといけないけどね」
また、欧州だと切ろうとしても切れないメディアの目から距離を置け、プライバシーが守られるという点もアメリカ行きに心が惹かれ続ける背景としてあると語っている。
「プライバシーがより尊重されるのもアメリカを好む理由であり、行きたい理由だ。フランスやスペインだとそうじゃないが、アメリカだとあまり気づかれないしね」
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