スペイン、ポーランド戦もドロー…L・エンリケ「我々は優勢だったが、勝てるほどじゃなかった」
2021.06.20 12:45 Sun
スペイン代表のルイス・エンリケ監督が嘆いた。スペイン『マルカ』が報じている。
スペインは19日にユーロ2020グループE第2節でポーランド代表と対戦。FWアルバロ・モラタのゴールで先制したが、FWロベルト・レヴァンフドフスキの一発で追いつかれ、勝ち点1を得るにとどまった。
初戦のスウェーデン代表戦に続き、ドローに終わったルイス・エンリケ監督。試合後、「今は試合を振り返り、分析したいという気持ちが強い。最高の気分じゃないのは明らか」と感想を述べている。
「我々の方が優勢だったかもしれないが、勝てるほどじゃなかった。彼らは勇敢にプレッシャーもかけ、我々にあまりチャンスを作らせなかった。そのなかで、我々も巻き返そうとしたんだがね」
「私はもっと優位に立ち、より多くのチャンスを生み出していくのを期待している。だが、そうならなかった。結果がポジティブなものじゃない場合はより細かな分析が必要になってくるものだ」
「彼は今日に限らず、これまでの試合でもよくやってくれている。ただ、今回のゴールは副次的なものでしかない。今はもっとできなかったのかと残念に思う。今日は相手も結果を手にするに相応しかった」
なお、スペインはいまだ勝利なしの2分けで3位に位置。23日の最終節でここまで3ポイントを積み上げ、2位につけるスロバキア代表と突破をかけて対戦する。
スペインは19日にユーロ2020グループE第2節でポーランド代表と対戦。FWアルバロ・モラタのゴールで先制したが、FWロベルト・レヴァンフドフスキの一発で追いつかれ、勝ち点1を得るにとどまった。
「我々の方が優勢だったかもしれないが、勝てるほどじゃなかった。彼らは勇敢にプレッシャーもかけ、我々にあまりチャンスを作らせなかった。そのなかで、我々も巻き返そうとしたんだがね」
「私はもっと優位に立ち、より多くのチャンスを生み出していくのを期待している。だが、そうならなかった。結果がポジティブなものじゃない場合はより細かな分析が必要になってくるものだ」
初戦のスウェーデン戦で決定機を外してファンのブーイングを浴びながら、このポーランド戦でゴールをマークしたモラタについても触れ、働きを評価。しかし、結果に結びつかなかったことに落胆した。
「彼は今日に限らず、これまでの試合でもよくやってくれている。ただ、今回のゴールは副次的なものでしかない。今はもっとできなかったのかと残念に思う。今日は相手も結果を手にするに相応しかった」
なお、スペインはいまだ勝利なしの2分けで3位に位置。23日の最終節でここまで3ポイントを積み上げ、2位につけるスロバキア代表と突破をかけて対戦する。
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