ドイツに逆転負け…ポルトガル指揮官「カウンターチャンスを生かせたら、違った結果だったかも」
2021.06.20 09:45 Sun
ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督が敗戦のコメントを残した。『UEFA.com』が報じている。
ポルトガルは19日にユーロ2020グループF第2節のドイツ代表戦に臨み、2-4の逆転負け。15分にFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制したが、そこから2つのオウンゴールで前半のうちに逆転を許すと、後半にも守備が崩された。
67分にFWジオゴ・ジョタの得点で1点を返すが、反撃もそこまで。連勝ならず、23日に行われる最終節のフランス代表戦に突破をかけて臨むことになったサントス監督は試合後、逆転負けのドイツ戦を振り返った。
「我々の入りは良かった。組織面でも、攻撃面でも、連係面でもね。相手を苦しめる武器になると見込んだカウンターもうまくいった。ドイツの方が良かったが、我々も試合に入ってもいたのだ。カウンターからのチャンスを生かせたら、違った結果だったかもしれない」
「ハーフタイムに変更を施していこうとしたが、3失点目、4失点目を喫してしまった。チームはそれで混乱したが、対処しようとした。2-4になってからはボールがポストに嫌われたりもしたが、ドイツもリスクを冒してもきた。ドイツの勝利は妥当だったかもしれない」
ポルトガルは19日にユーロ2020グループF第2節のドイツ代表戦に臨み、2-4の逆転負け。15分にFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制したが、そこから2つのオウンゴールで前半のうちに逆転を許すと、後半にも守備が崩された。
「我々の入りは良かった。組織面でも、攻撃面でも、連係面でもね。相手を苦しめる武器になると見込んだカウンターもうまくいった。ドイツの方が良かったが、我々も試合に入ってもいたのだ。カウンターからのチャンスを生かせたら、違った結果だったかもしれない」
「ハーフタイムに変更を施していこうとしたが、3失点目、4失点目を喫してしまった。チームはそれで混乱したが、対処しようとした。2-4になってからはボールがポストに嫌われたりもしたが、ドイツもリスクを冒してもきた。ドイツの勝利は妥当だったかもしれない」
なお、最終節に向けては「この試合を経て、我々がすべきなのは非常に重要なフランス戦に頭を整理することだ」と切り替えを求めた。
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