序盤の先制パンチで逃げ切り、今大会初勝利のアルゼンチン指揮官「ライバルに対していい戦いができた」
2021.06.19 15:20 Sat
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、ウルグアイ代表戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
19日にコパ・アメリカ2021グループA第2節でウルグアイと激突したアルゼンチン。積極的な入りを見せ、その勢いのまま13分にセットプレーからMFギド・ロドリゲスの代表初ゴールで先制に成功する。ウルグアイも強力な2トップを軸に反撃を試みたものの、アルゼンチンが逃げ切って今大会初勝利を手にした。
難敵との一戦を制した指揮官は「偉大なライバルに対していい戦いができ、勝ててホッとしている」と安堵の様子。続けて、チリ戦からスタメンを4人変更して臨んだ意図などを述べた。
「今日のチームは非常にソリッドだった。我々は常にチームの利益を考えて決断している。ウルグアイとのゲームがどのようになるのかを考えて、このメンバーでいくことを決めた」
「さらに数日後にはパラグアイと対戦するので、(一部のメンバーを)休ませる必要もあった。今日試合に出た選手たちはとてもよくやってくれたし、前のゲーム(チリ戦)も(ドローだったが)勝利に値した思う」
「ギドはいつも我々と一緒だったし、彼の決意にはいつも感謝している。そして今日、彼はめぐってきたチャンスを生かしてみせた」
「私はいつもすべての選手がプレーするためにここにいるんだと言ってきた。彼がチームをよくしてくれると信じていたので、代表で結果を残してくれてとても嬉しいよ」
「(ホアキン・)コレアもうまくゲームに入ってくれたし、28人のプレーヤーが存在感を示している。誰を外すのかを決めるのは難しいが、我々はチームのために決断をするよ」
19日にコパ・アメリカ2021グループA第2節でウルグアイと激突したアルゼンチン。積極的な入りを見せ、その勢いのまま13分にセットプレーからMFギド・ロドリゲスの代表初ゴールで先制に成功する。ウルグアイも強力な2トップを軸に反撃を試みたものの、アルゼンチンが逃げ切って今大会初勝利を手にした。
「今日のチームは非常にソリッドだった。我々は常にチームの利益を考えて決断している。ウルグアイとのゲームがどのようになるのかを考えて、このメンバーでいくことを決めた」
「さらに数日後にはパラグアイと対戦するので、(一部のメンバーを)休ませる必要もあった。今日試合に出た選手たちはとてもよくやってくれたし、前のゲーム(チリ戦)も(ドローだったが)勝利に値した思う」
さらに、代表初得点を挙げたギド・ロドリゲスについても言及。各選手が結果を残すことでチームの厚みも増し、メンバー選考にはいい意味で頭を悩ませるようだ。
「ギドはいつも我々と一緒だったし、彼の決意にはいつも感謝している。そして今日、彼はめぐってきたチャンスを生かしてみせた」
「私はいつもすべての選手がプレーするためにここにいるんだと言ってきた。彼がチームをよくしてくれると信じていたので、代表で結果を残してくれてとても嬉しいよ」
「(ホアキン・)コレアもうまくゲームに入ってくれたし、28人のプレーヤーが存在感を示している。誰を外すのかを決めるのは難しいが、我々はチームのために決断をするよ」
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