アンチェロッティ、再共演ならずのS・ラモスに「幸運を祈る、カピタン!」
2021.06.18 15:55 Fri
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が退団のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスにメッセージを送った。
2005年のレアル・マドリー入りから16年間で公式戦671試合に出場して、計22個ものチームタイトルに寄与したS・ラモス。今やカピタンの称号を欲しいままにするが、今季最終年の契約を巡る話し合いが長らく滞り、16日に退団が正式決定した。
そんなS・ラモスは17日、退団会見に登場。退団の経緯として、金銭的な部分の問題でなく、2年契約を求める自身に対してクラブから単年しか提示されなかった上、オファーを受け入れようとした段階で返答の期限切れだったことを明かしている。
レアル・マドリーのカピタンが望まぬ形で去ることになり、悲しむファンも多いだろうが、かつてラ・デシマ(10度目のチャンピオンズリーグ(CL)優勝)などをともに達成し、来季から6年ぶりに再びチームを率いるアンチェロッティ監督もその一人だ。
再共演が叶わなかったイタリア人指揮官は17日、S・ラモスが同日に会見を行った後に自身のSNSを更新。2013-14シーズンにリスボンで10度目のCL制覇を成し遂げ、ビッグイヤーを手に笑顔の2人が収まった写真などとともに、惜別と激励の言葉を送った。
2005年のレアル・マドリー入りから16年間で公式戦671試合に出場して、計22個ものチームタイトルに寄与したS・ラモス。今やカピタンの称号を欲しいままにするが、今季最終年の契約を巡る話し合いが長らく滞り、16日に退団が正式決定した。
レアル・マドリーのカピタンが望まぬ形で去ることになり、悲しむファンも多いだろうが、かつてラ・デシマ(10度目のチャンピオンズリーグ(CL)優勝)などをともに達成し、来季から6年ぶりに再びチームを率いるアンチェロッティ監督もその一人だ。
再共演が叶わなかったイタリア人指揮官は17日、S・ラモスが同日に会見を行った後に自身のSNSを更新。2013-14シーズンにリスボンで10度目のCL制覇を成し遂げ、ビッグイヤーを手に笑顔の2人が収まった写真などとともに、惜別と激励の言葉を送った。
「親愛なるセルヒオ、私はともに生きたことを決して忘れない。幸運を祈る、カピタン!」
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