快勝でグループステージ首位通過決定のオランダ、指揮官は「堅実な勝利」と称賛
2021.06.18 10:15 Fri
オランダ代表のフランク・デ・ブール監督がユーロ2020の決勝トーナメント進出を喜んだ。オランダサッカー連盟(KNVB)が伝えている。
オランダは17日に行われたユーロ2020グループC第2節でオーストリア代表と対戦。初戦のウクライナ代表戦に勝利して勢いに乗るチームはこの試合でも開始早々にPKのチャンスからFWメンフィス・デパイが先制点を決めると、後半にも追加点を挙げ、2-0で勝利している。
この結果、連勝となったオランダは1試合を残してのグループステージ首位通過が決定。ユーロ2008以来となる決勝トーナメント進出を成し遂げている。
デ・ブール監督は試合後、チームのパフォーマンスを称賛。課題はあるとしつつ、まだピークは訪れていないことを強調した。
「私はとても満足している。今日は堅実な勝利だった。ウクライナ戦では、いくつかのチャンスを与えてしまったと思うが、今夜は違ったね。ただ、ボールを支配した直後のボールポゼッションは非常に緩慢だったかと思う。とはいえ、ピークが早過ぎるのも良くないからね」
「スタッフや選手本人とよく相談しながら進めていこうと思う。チームの中には休息が必要な選手もいれば、リズムが必要な選手もいるんだ。我々にとって重要なのは、(ラウンド16の舞台である)ブダペストでの試合だ。その試合に向け、正しい選択をしなければならない」
オランダは17日に行われたユーロ2020グループC第2節でオーストリア代表と対戦。初戦のウクライナ代表戦に勝利して勢いに乗るチームはこの試合でも開始早々にPKのチャンスからFWメンフィス・デパイが先制点を決めると、後半にも追加点を挙げ、2-0で勝利している。
デ・ブール監督は試合後、チームのパフォーマンスを称賛。課題はあるとしつつ、まだピークは訪れていないことを強調した。
「私はとても満足している。今日は堅実な勝利だった。ウクライナ戦では、いくつかのチャンスを与えてしまったと思うが、今夜は違ったね。ただ、ボールを支配した直後のボールポゼッションは非常に緩慢だったかと思う。とはいえ、ピークが早過ぎるのも良くないからね」
また、デ・ブール監督は消化試合となった第3節の北マケドニア代表戦についても言及。ターンオーバーを行う可能性を示唆している。
「スタッフや選手本人とよく相談しながら進めていこうと思う。チームの中には休息が必要な選手もいれば、リズムが必要な選手もいるんだ。我々にとって重要なのは、(ラウンド16の舞台である)ブダペストでの試合だ。その試合に向け、正しい選択をしなければならない」
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