2次予選全勝の森保ジャパン、指揮官も「より強いに日本代表になった」と自信! 最終予選は「気を引き締めなおして」
2021.06.15 23:42 Tue
日本代表の森保一監督が、5-1の勝利を収めたキルギス代表戦を振り返った。
15日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終節のキルギス戦。序盤は攻めあぐねた日本だったが、27分にFWオナイウ阿道のPKで先制すると、それから6分間でオナイウはハットトリックを達成。前半終了間際にPKで1点返されたものの、後半にはDF佐々木翔の代表初ゴールやFW浅野拓磨のゴールが決まり、5-1で日本が勝利した。
これで5月末のミャンマー代表戦からの怒涛の5連戦が終了。森保監督は3月からこれまでの活動を総括し、チームのコンセプトをかなり浸透させることができたと満足感を示した。
「2次予選は2019年から始まって、かなり間も空いたので総括するのは難しいですけど、この3月から6月までのシリーズで、レベルアップしなければならないというチームのコンセプトを選手たちが理解してくれて、高い志と目標を持って戦ってくれたおかげで、そのコンセプトはかなり浸透したのかなと思います」
「いろんな選手を使ってきましたが、より多くの選手にコンセプトを把握してもらいながら、誰が出てもチーム力を落とさずに戦っていけるということは、多くの選手に感じてもらえたのかなと」
「最終予選は2次予選とは全く別次元の厳しい戦いになるということを覚悟して望まなければならないですし、これまでやってきて結果に満足していては足下をすくわれるということを考えておかなければなりません。個人としてもチームとしても気を引き締めて最終予選に準備しなければならないと思います」
「しかしながら、最終予選までに多くの選手に関わってもらいながら、その先の目標に向けてチームが成長してこれたことは本当にポジティブなことだと思いますし、選考に関しては選ぶ側の私たちは大変なことになると思いますし、厳しくなりますけど、より強い日本代表になったと私も自信を持っております」
また、最終予選ではチームを一箇所に集めたセントラル方式が採用される可能性もあるが、森保監督は「できればホーム&アウェイで(笑)」と回答。それでも、「どんな環境でも我々の力を100%発揮できるよう準備していきたいと思います。そういう意味では、今回のようなコロナ対策をしながらでもハイパフォーマンスを見せてくれた選手には頼もしく感じています」と、期待を抱かせた。
15日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終節のキルギス戦。序盤は攻めあぐねた日本だったが、27分にFWオナイウ阿道のPKで先制すると、それから6分間でオナイウはハットトリックを達成。前半終了間際にPKで1点返されたものの、後半にはDF佐々木翔の代表初ゴールやFW浅野拓磨のゴールが決まり、5-1で日本が勝利した。
「2次予選は2019年から始まって、かなり間も空いたので総括するのは難しいですけど、この3月から6月までのシリーズで、レベルアップしなければならないというチームのコンセプトを選手たちが理解してくれて、高い志と目標を持って戦ってくれたおかげで、そのコンセプトはかなり浸透したのかなと思います」
「いろんな選手を使ってきましたが、より多くの選手にコンセプトを把握してもらいながら、誰が出てもチーム力を落とさずに戦っていけるということは、多くの選手に感じてもらえたのかなと」
また、秋からは最終予選が始まるが、指揮官は2次予選の全勝という結果にとらわれず、改めて気合を入れ直すと強調。それでも、この一連の活動でチームが強力になったと自信を持っているようだ。
「最終予選は2次予選とは全く別次元の厳しい戦いになるということを覚悟して望まなければならないですし、これまでやってきて結果に満足していては足下をすくわれるということを考えておかなければなりません。個人としてもチームとしても気を引き締めて最終予選に準備しなければならないと思います」
「しかしながら、最終予選までに多くの選手に関わってもらいながら、その先の目標に向けてチームが成長してこれたことは本当にポジティブなことだと思いますし、選考に関しては選ぶ側の私たちは大変なことになると思いますし、厳しくなりますけど、より強い日本代表になったと私も自信を持っております」
また、最終予選ではチームを一箇所に集めたセントラル方式が採用される可能性もあるが、森保監督は「できればホーム&アウェイで(笑)」と回答。それでも、「どんな環境でも我々の力を100%発揮できるよう準備していきたいと思います。そういう意味では、今回のようなコロナ対策をしながらでもハイパフォーマンスを見せてくれた選手には頼もしく感じています」と、期待を抱かせた。
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