内紛の噂を否定するフランス代表主将「僕たちは素晴らしいチームスピリットを持っている」
2021.06.15 13:22 Tue
トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスがチームに囁かれる内紛の噂を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
フランスは15日に行われるユーロ2020グループF第1節でドイツ代表と対戦。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)を制し、多くのタレントを揃えるチームは今大会でも優勝候補の一つとして高い期待がかけられている。
一方で、FWオリヴィエ・ジルーの「個人的に僕にパスを出さない選手がいる」というコメントをきっかけに、FWキリアン・ムバッペと対立したという報道が出るなど、不穏な空気も漂っている状況だ。
しかし、ドイツ戦前の記者会見に出席した主将のロリスは、こうしたチームに対する不協和音の噂をきっぱりと否定。ムバッペとジルーの間に議論はあったものの、対立までには至っていないと強調した。
「ムバッペとジルーはちょっとした議論をしたかもしれない。ただし、それは普通のことであって珍しいものではないよ」
また、ロリスはタレント集団となっている自チームの陣容について言及。優れた選手が揃っていることを喜びつつも、勝利のためにはチーム力が重要になると語った。
「僕たちにはトップレベルで活躍しているワールドクラスの選手がいる。対戦相手は僕らの攻撃を恐れているかもしれないし、僕たちの攻撃が称賛されていることも知っているよ。でも、僕たちはチームによってのみ成功を収めることができるんだ。ドイツのような偉大な相手に対しては正しいバランスを保ち、集中することが重要になる」
フランスは15日に行われるユーロ2020グループF第1節でドイツ代表と対戦。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)を制し、多くのタレントを揃えるチームは今大会でも優勝候補の一つとして高い期待がかけられている。
しかし、ドイツ戦前の記者会見に出席した主将のロリスは、こうしたチームに対する不協和音の噂をきっぱりと否定。ムバッペとジルーの間に議論はあったものの、対立までには至っていないと強調した。
「ムバッペとジルーはちょっとした議論をしたかもしれない。ただし、それは普通のことであって珍しいものではないよ」
「ロッカールームではさまざまな意見が出てくる。だから、こうしたことも起こり得るんだ。だからといって、それがチームに悪影響を与えることはない。僕たちは素晴らしいチームスピリットを持っているからね。今回もとてもうまく対処できたと思う」
また、ロリスはタレント集団となっている自チームの陣容について言及。優れた選手が揃っていることを喜びつつも、勝利のためにはチーム力が重要になると語った。
「僕たちにはトップレベルで活躍しているワールドクラスの選手がいる。対戦相手は僕らの攻撃を恐れているかもしれないし、僕たちの攻撃が称賛されていることも知っているよ。でも、僕たちはチームによってのみ成功を収めることができるんだ。ドイツのような偉大な相手に対しては正しいバランスを保ち、集中することが重要になる」
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