初戦落として傷心…ポーランド指揮官「がっかり、がっかりだよ」
2021.06.15 12:35 Tue
ポーランド代表のパウロ・ソウザ監督がスロバキア代表戦を振り返った。ポーランド『TVP SPORT』が伝えている。
14日にスロバキアとのユーロ2020グループE第1節を迎えたポーランド。主導権を握りながらも、アタッキングサードでのプレー精度を欠いて効果的にフィニッシュまで持ち込めずにいると、18分に先制点を献上してしまう。
後半開始早々にMFカロル・リネティが同点としてなおも責め立てたが、62分にMFグジェゴシュ・クリホヴィアクが2枚目の警告を受けて退場処分に。10人となったポーランドは69分に勝ち越しを許し、重要な初戦を落とすことになった。
エースを封じ込められて初戦を落とした指揮官は相当残念がっている様子。攻守においてより積極的な姿勢を見せないといけないと、改善点を口にした。とはいえ、以降の対戦相手も踏まえてか、今後にはやや悲観的な様子ものぞかせた。
「この結果には傷心だ。我々はもっとうまくプレーすることができるし、ある時点ではできていた。そのような状況では、確実に勝利する必要があった。前半はロベルト・レヴァンドフスキがゲームに関わらせてもらえなかったので、ハーフタイムに戦術を変更した。我々は1週間、この日のために取り組んできたが、うまくいかなかった」
14日にスロバキアとのユーロ2020グループE第1節を迎えたポーランド。主導権を握りながらも、アタッキングサードでのプレー精度を欠いて効果的にフィニッシュまで持ち込めずにいると、18分に先制点を献上してしまう。
エースを封じ込められて初戦を落とした指揮官は相当残念がっている様子。攻守においてより積極的な姿勢を見せないといけないと、改善点を口にした。とはいえ、以降の対戦相手も踏まえてか、今後にはやや悲観的な様子ものぞかせた。
「この結果には傷心だ。我々はもっとうまくプレーすることができるし、ある時点ではできていた。そのような状況では、確実に勝利する必要があった。前半はロベルト・レヴァンドフスキがゲームに関わらせてもらえなかったので、ハーフタイムに戦術を変更した。我々は1週間、この日のために取り組んできたが、うまくいかなかった」
「相手にもっとプレッシャーをかけ、もっとシュートを打たなければならない。ペナルティエリアに入れさせないよう、より良い守備をすべきだ。2失点目は非常に残念。相手をよく分析したが効果がなかった。がっかり、がっかりだよ。(グループステージ)突破のチャンスは少なくなったが、我々の未来を見るのは難しいね」
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