ユーロ初戦に臨むスペイン代表指揮官、ラモス不在も…「私がリーダーだ」
2021.06.14 17:37 Mon
スペイン代表のルイス・エンリケ監督がスウェーデン代表戦に向けて、意気込んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
14日に行われるユーロ2020グループE第1節でスウェーデン代表と戦うスペイン代表。2008年以来、2大会ぶりのヨーロッパ制覇に向けて、重要な初戦となる。
試合を前に、エンリケ監督は、バルセロナのMFセルヒオ・ブスケッツが新型コロナウィルス陽性のため、離脱したことに言及。ゲームメーカー不在も自信を見せた。
「プランは同じだ。ここにいる選手たちは、私のアイデアを自分のものにしてくれた。欲を言えばブシがいてくれればよかったが、私は自分のチームと選手たちに満足している」
また、対戦相手のスウェーデン代表については「ゴールに対してかなり直接的に迫ってくるチームだ。彼らには非常に強力な選手、質の高い人材が揃っており、(デヤン・)クルゼフスキを失ったことで敏感になっている。我々が強みを出せるエリアにゲームを持っていくようにする」と警戒を強めた。
14日に行われるユーロ2020グループE第1節でスウェーデン代表と戦うスペイン代表。2008年以来、2大会ぶりのヨーロッパ制覇に向けて、重要な初戦となる。
「プランは同じだ。ここにいる選手たちは、私のアイデアを自分のものにしてくれた。欲を言えばブシがいてくれればよかったが、私は自分のチームと選手たちに満足している」
また、対戦相手のスウェーデン代表については「ゴールに対してかなり直接的に迫ってくるチームだ。彼らには非常に強力な選手、質の高い人材が揃っており、(デヤン・)クルゼフスキを失ったことで敏感になっている。我々が強みを出せるエリアにゲームを持っていくようにする」と警戒を強めた。
さらに、キャプテンを務めていたレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスが負傷による選外のため、チームにリーダーシップを持つ選手がいないという見方に対しては「チームからそういった存在がいなくなったわけではない。私がリーダーだ。他のコーチも同様にね。もしそれが成り立たなければ、チームにとって悪い兆候だ」と反論した。
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