スパーズ会長、ケイン退団危機も「優勝したいのは我々も同じ」
2021.06.14 13:03 Mon
トッテナムのダニエル・レヴィ会長が今夏の移籍市場について話した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
トッテナムは今シーズンのプレミアリーグで7位と低迷し、13年連続の無冠に終わったことから、不動のエースであるイングランド代表FWハリー・ケインの移籍報道が過熱。現在はユーロ2020に参加しているが、大会終了後にも動きがあると見られている。
その一方で、新たなマネージング・ディレクター(MD)として、ユベントスでスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたファビオ・パラティチ氏を招へい。今夏の移籍市場での動向に注目が集まっている。
そんな中、クラブ公式サイトのインタビューに応えたレヴィ会長は「特定の選手について公の場で話すつもりはない」としながらも、去就不透明のケインについて言及。「優勝できないことに対する彼のフラストレーションは、クラブやサポーターも感じているということだ。優勝したいのは我々も同じだ」とし、みんな同じ考えであると忍耐を促した。
また、選手の放出についても「ファビオが就任したときに対処しなければならないことのひとつは、どの選手を残留させるか、どの選手に他のクラブを探してもらうかということだ。ここには市場がある。我々や、他のクラブの望むことが必ずしも実現できるとは限らないがね。我々はクラブにとって正しいことなら何でもする」と方針を示し、クラブにとって有益なことを行いたいと語った。
トッテナムは今シーズンのプレミアリーグで7位と低迷し、13年連続の無冠に終わったことから、不動のエースであるイングランド代表FWハリー・ケインの移籍報道が過熱。現在はユーロ2020に参加しているが、大会終了後にも動きがあると見られている。
そんな中、クラブ公式サイトのインタビューに応えたレヴィ会長は「特定の選手について公の場で話すつもりはない」としながらも、去就不透明のケインについて言及。「優勝できないことに対する彼のフラストレーションは、クラブやサポーターも感じているということだ。優勝したいのは我々も同じだ」とし、みんな同じ考えであると忍耐を促した。
また、選手の放出についても「ファビオが就任したときに対処しなければならないことのひとつは、どの選手を残留させるか、どの選手に他のクラブを探してもらうかということだ。ここには市場がある。我々や、他のクラブの望むことが必ずしも実現できるとは限らないがね。我々はクラブにとって正しいことなら何でもする」と方針を示し、クラブにとって有益なことを行いたいと語った。
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