ベルギー代表WBカスターニュがユーロ終了…ロシア戦で眼窩の二重骨折
2021.06.13 13:05 Sun
ベルギー代表DFティモシー・カスターニュのユーロ2020が終わってしまった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
ベルギーは12日にサンクトペテルブルクで行われたグループB第1節でロシア代表と対戦すると、3-0で快勝。優勝候補に目されるだけの力を初戦からしっかりと発揮して、白星スタートを切った。
だが、右ウィングバックで先発のカスターニュは前半の半ばに相手MFダレル・クジャイェフとの交錯で顔面を強打。ピッチ上での治療を経て、26分にDFトーマス・ムニエとの交代で退いた。
MFケビン・デ・ブライネやMFアクセル・ヴィツェルもそれぞれ故障でロシア戦を欠場するなど、すでに負傷者が多いベルギーだが、カスターニュまでも眼窩の二重骨折で離脱が決まったようだ。
ロベルト・マルティネス監督は試合後、骨折の検査結果を口にした上で、「本当に悪い知らせだ。ティモシー・カスターニュが大会から去ることになってしまったのは本当に悲しい」と述べた。
ベルギーは12日にサンクトペテルブルクで行われたグループB第1節でロシア代表と対戦すると、3-0で快勝。優勝候補に目されるだけの力を初戦からしっかりと発揮して、白星スタートを切った。
MFケビン・デ・ブライネやMFアクセル・ヴィツェルもそれぞれ故障でロシア戦を欠場するなど、すでに負傷者が多いベルギーだが、カスターニュまでも眼窩の二重骨折で離脱が決まったようだ。
ロベルト・マルティネス監督は試合後、骨折の検査結果を口にした上で、「本当に悪い知らせだ。ティモシー・カスターニュが大会から去ることになってしまったのは本当に悲しい」と述べた。
また、3バックの一角で先発して、後半終盤にピッチを後にしたDFヤン・ヴェルトンゲンについても深刻ではないものの、「足首を痛めてしまった。これからの2日間で程度を見る」と語っている。
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