【コパ・アメリカ2021/グループB展望】強行開催に揺れるもブラジルの1強! 3カ国の熾烈な突破争い
2021.06.13 20:00 Sun
コパ・アメリカ2021のグループステージが6月13日に開幕する。新型コロナウイルスの影響による1年の延期、大会直前にコロンビアの政情不安、アルゼンチンのコロナ第二波への懸念により、2カ国の共催を断念したいわくつきの大会はコロナ感染拡大の真っ只中のブラジルで多くの反対を押し切っての強行開催での幕開けとなる。
なお、ここ数回の大会では南米サッカー連盟(CONMEBOL)所属外の国を招待し、4グループ、3グループでのグループステージ開催となっていたが、今大会ではコロナ禍を考慮し、オーストラリアとカタールが参加を辞退したため、CONMEBOL所属10カ国を南部と北部に振り分ける2グループ形式での開催となる。
北部の5チームが所属するグループBではホスト国ブラジルが頭一つ抜けており、コロンビアも順当に突破が見込まれる。その一方で、ベネズエラ、エクアドル、ペルーの3チームによる一つの敗退枠を巡る争いは熾烈を極めそうだ。
◆連覇へ視界良好も勝負に集中できるか~ブラジル~
最高順位/優勝(9回)
カタールW杯予選戦績/6勝(1位)
監督/チッチ
注目選手/FWネイマール(パリ・サンジェルマン)
通算3度目の連覇を狙うブラジルは今大会の優勝候補筆頭だ。2019年大会で4大会ぶりの優勝を果たしたフットボール王国は、チッチ体制で継続路線を歩む中で頼れるベテランの健在と、若手の台頭によって攻守、年齢バランスを含めより隙の少ないスカッドに成長している。その証拠にカタールW杯予選では多くの強豪に取りこぼしが目立つ中、唯一開幕から全勝を維持している。
そういった中でより注目度が高まるセレソンの絶対的エース、FWネイマールのプレーに注目したい。ここ数年はクラブチームのシーズン終了後は去就問題が騒がしかったネイマールだが、先日にPSGとの新契約にサインしたことで、今大会はよりセレソンでの活動に集中できる。その一方で、コロナ禍における母国でのピッチ外の行動が物議を醸したエースに対する国民の目は厳しくなっており、無観客開催とはいえどもプレッシャーの中でのプレーを強いられるはずだ。ただ、直近のW杯予選では好調を維持しており、FWリシャルリソン(エバートン)らと共にセレソンの攻撃をけん引するエースの仕事を期待したい。
◆ハメス不在も破壊力は抜群~コロンビア~
最高順位/優勝(1回)
カタールW杯予選戦績/2勝2分け2敗(5位)
監督/レイナルド・ルエダ
注目選手/MFフアン・クアドラード(ユベントス)
前回大会のベスト8敗退から巻き返しを図るコロンビアは、ブラジルと並びグループリーグ突破の本命のひとつだ。近年、南米の強豪としての地位を確立するコロンビアは、ヨーロッパのビッグクラブで活躍する多くのタレントを輩出し、しっかりと競争力を維持している。W杯予選ではエクアドル相手の衝撃的な1-6の大敗など2敗を喫しているが、直近のアルゼンチン戦では2点差を追いついてドローに持ち込むなど、地力は健在だ。
今大会に向けてはエースのMFハメス・ロドリゲス(エバートン)を負傷で欠くものの、プレミアリーグやセリエAの強豪クラブやポルト、レンジャーズといった名門で主力を担うタレントが招集されており、スカッドの質ではブラジルを除くグループのライバルを凌駕している。
注目選手はアタランタでゴールを量産したFWムリエルとFWドゥバン・サパタと共に攻撃のけん引役としての役割が期待されるMFクアドラード。かつてはその圧倒的な突破力を武器に、ドリブラーとして活躍した快足アタッカーだが、33歳とキャリア晩年に差し掛かる中で徐々に役割を変えており、所属するユベントスでは右サイドバックでのプレーがすっかりと板につき、代表ではインサイドハーフという新たな役割にもチャレンジしている。ハメスの不在によって今大会では[4-4-2]の右サイドか[4-3-3]の右ウイングでの起用が見込まれるが、持ち味の切れ味鋭い仕掛けに加え、ここに来て改善を見せる戦術的な動きの部分でもチームにプラスアルファをもたらしたい。
◆今大会の台風の目となるか~エクアドル~
最高順位/4位
カタールW杯予選戦績/3勝3敗(3位)
監督/グスタボ・アルファロ
注目選手/FWミカエル・エストラーダ(トルーカ)
グループリーグ敗退の常連となっているエクアドルだが、今大会では台風の目として躍進が期待される。ベネズエラと並んで今大会優勝がないチームだが、今回のW杯予選ではウルグアイに4-2、コロンビアに6-1といずれも格上に会心の勝利を挙げるなど、ブラジル、アルゼンチンに次ぐ予選3位と大躍進を遂げている。
一般的に知られているタレントはFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)、DFエストゥピニャン(ビジャレアル)、MFノボア(ソチ)といったところだが、近年世代別代表で結果を残してきた若手の台頭が目立っている。
そして、注目選手はFWプラタ(スポルティング)、FWカンパーニャ(ファマリカン)らと共に台頭を見せるFWミカエル・エストラーダ。現在、メキシコのトルーカで活躍する25歳は188cmの痩身のアタッカー。センターフォワードと左ウイングを主戦場とするエストラーダは、そのいかつい見た目とは裏腹に“ヌルドリ”と形容すべきリーチの長さと独特の間合いで仕掛ける突破と、遊び心のあるチャンスメイクが売りの技巧派だ。また、W杯予選で3ゴールを挙げるなど、ここに来て決定力に磨きをかけている。一部ではボカ・ジュニアーズからの関心も伝えられており、今大会をキッカケにブレイクを狙う選手の一人だ。
◆主砲ロンドン不在で更なる苦境に~ベネズエラ~
最高順位/4位
カタールW杯予選戦績/1勝1分け4敗(9位)
監督/ジョゼ・ペセイロ
注目選手/FWホセフ・マルティネス(アトランタ・ユナイテッド)
前回大会でベスト8進出を果たしたベネズエラだが、今大会では厳しい戦いが予想される。近年、世代別代表で著しい成績を残してきたベネズエラだが、国内の政情不安や財政危機の影響などもあり、ここに来て成長が鈍化。直近のW杯予選ではチリ相手に1勝を挙げたが、ここまで9位と低迷に陥っている。
さらに、今大会に向けては歴代最多得点記録保持者(31点)であり精神的な支柱でもあるFWサロモン・ロンドン(CSKAモスクワ)がコンディション不良を理由に大会不参加となった。そのため、頼れる主将と得点源を同時に失った状態で大会に臨むことになった。
そういった苦境の中で大きな期待が懸かるのが、主力ストライカーのFWホセフ・マルティネスだ。2017年に加入したMLSのアトランタでリーグ得点王や年間MVPに輝く華々しい活躍を見せた28歳は、昨年3月にヒザ前十字じん帯を断裂する重傷に見舞われたが、今シーズンの開幕時に戦列に復帰。まだまだ本来の出来とは程遠いが、徐々にコンディションを上げている。動き出しと決定力に長けた生粋のストライカーには、MFソテルド(トロント)、MFオテロ(コリンチャンス)らと共に主砲不在の攻撃をけん引する働きが求められるところだ。
◆前回大会ファイナリストの意地を見せられるか~ペルー~
最高順位/優勝(2回)
カタールW杯予選戦績/1勝1分け4敗(10位)
監督/リカルド・ガレカ
注目選手/MFレナト・タピア(セルタ)
前回大会ではグルーリーグ3位通過から決勝トーナメントでウルグアイ、チリを連破して準優勝を果たしたペルーだが、今大会ではグループリーグ突破の当落線上と言わざるを得ない。今回のW杯予選では直近のエクアドル戦でようやく初勝利を掴んだものの、ベネズエラと同勝ち点の最下位に低迷。
また、今大会に向けてガレカ監督は長らくエースを務めてきたFWパオロ・ゲレーロを招集メンバーから外すという大きな決断を下した。長期離脱明けのコンディションを考慮しての判断とはいえ、登録人数が26人に増えた中でロッカールームのまとめ役を外す今回の決断は凶と出るか、吉と出るか…。
本来であれば、大きな舞台で躍動する重鎮を注目選手に挙げたかったが、今回は今夏のビッグクラブ行きも期待されるMFレナト・タピアに注目。昨夏、フェイエノールトからセルタに加入した185cmの守備的MFは、シーズン途中の監督交代以降、躍進を遂げたセルタの中盤の要として圧巻のパフォーマンスを披露した。球際の強さと機動力、カバーリングセンスを武器に、2トップと2列目にアタッカータイプを並べる[4-1-3-2]の攻撃的なスタイルを下支えし、加入1年目にしてリーグ屈指の守備的MFとの評価を獲得。すでに国内外のビッグクラブから関心を集めており、今大会で更なるアピールといきたい。
【試合日程】※すべて日本時間
◆第1節
▽6/14(月)
《06:00》
ブラジル vs ベネズエラ
《09:00》
コロンビア vs エクアドル
◆第2節
▽6/18(金)
《06:00》
コロンビア vs ベネズエラ
《09:00》
ブラジル vs ペルー
◆第3節
▽6/21(月)
《06:00》
ベネズエラ vs エクアドル
《09:00》
コロンビア vs ペルー
◆第4節
▽6/24(木)
《06:00》
エクアドル vs ペルー
《09:00》
ブラジル vs コロンビア
◆第5節
▽6/28(月)
《06:00》
ブラジル vs エクアドル
ベネズエラ vs ペルー
なお、ここ数回の大会では南米サッカー連盟(CONMEBOL)所属外の国を招待し、4グループ、3グループでのグループステージ開催となっていたが、今大会ではコロナ禍を考慮し、オーストラリアとカタールが参加を辞退したため、CONMEBOL所属10カ国を南部と北部に振り分ける2グループ形式での開催となる。
◆連覇へ視界良好も勝負に集中できるか~ブラジル~
Getty Images
最高順位/優勝(9回)
カタールW杯予選戦績/6勝(1位)
監督/チッチ
注目選手/FWネイマール(パリ・サンジェルマン)
通算3度目の連覇を狙うブラジルは今大会の優勝候補筆頭だ。2019年大会で4大会ぶりの優勝を果たしたフットボール王国は、チッチ体制で継続路線を歩む中で頼れるベテランの健在と、若手の台頭によって攻守、年齢バランスを含めより隙の少ないスカッドに成長している。その証拠にカタールW杯予選では多くの強豪に取りこぼしが目立つ中、唯一開幕から全勝を維持している。
そのタレント力、指揮官の手腕を含めピッチ上でのパフォーマンスのみを考えれば、文句なしの優勝候補だが、今大会に向けてはピッチ外の騒動が気がかりなところだ。前述のようにアルゼンチン、コロンビアの共催が断念された中、一時は大会中止、アメリカやイスラエルなど中立地での開催が検討されるも、CONMEBOLとCBF、ボルソナロ大統領主導の下で前回大会に続きブラジルでの開催が決定。ただ、国内はコロナウイルスの深刻なダメージに喘いでおり、以前から自国開催に疑念を抱いていた代表チームは一時ボイコットの可能性を示唆。最終的にボイコットを回避したものの、しっかりとプレーに集中できるかは微妙なところだ。
そういった中でより注目度が高まるセレソンの絶対的エース、FWネイマールのプレーに注目したい。ここ数年はクラブチームのシーズン終了後は去就問題が騒がしかったネイマールだが、先日にPSGとの新契約にサインしたことで、今大会はよりセレソンでの活動に集中できる。その一方で、コロナ禍における母国でのピッチ外の行動が物議を醸したエースに対する国民の目は厳しくなっており、無観客開催とはいえどもプレッシャーの中でのプレーを強いられるはずだ。ただ、直近のW杯予選では好調を維持しており、FWリシャルリソン(エバートン)らと共にセレソンの攻撃をけん引するエースの仕事を期待したい。
◆ハメス不在も破壊力は抜群~コロンビア~
Getty Images
最高順位/優勝(1回)
カタールW杯予選戦績/2勝2分け2敗(5位)
監督/レイナルド・ルエダ
注目選手/MFフアン・クアドラード(ユベントス)
前回大会のベスト8敗退から巻き返しを図るコロンビアは、ブラジルと並びグループリーグ突破の本命のひとつだ。近年、南米の強豪としての地位を確立するコロンビアは、ヨーロッパのビッグクラブで活躍する多くのタレントを輩出し、しっかりと競争力を維持している。W杯予選ではエクアドル相手の衝撃的な1-6の大敗など2敗を喫しているが、直近のアルゼンチン戦では2点差を追いついてドローに持ち込むなど、地力は健在だ。
今大会に向けてはエースのMFハメス・ロドリゲス(エバートン)を負傷で欠くものの、プレミアリーグやセリエAの強豪クラブやポルト、レンジャーズといった名門で主力を担うタレントが招集されており、スカッドの質ではブラジルを除くグループのライバルを凌駕している。
注目選手はアタランタでゴールを量産したFWムリエルとFWドゥバン・サパタと共に攻撃のけん引役としての役割が期待されるMFクアドラード。かつてはその圧倒的な突破力を武器に、ドリブラーとして活躍した快足アタッカーだが、33歳とキャリア晩年に差し掛かる中で徐々に役割を変えており、所属するユベントスでは右サイドバックでのプレーがすっかりと板につき、代表ではインサイドハーフという新たな役割にもチャレンジしている。ハメスの不在によって今大会では[4-4-2]の右サイドか[4-3-3]の右ウイングでの起用が見込まれるが、持ち味の切れ味鋭い仕掛けに加え、ここに来て改善を見せる戦術的な動きの部分でもチームにプラスアルファをもたらしたい。
◆今大会の台風の目となるか~エクアドル~
Getty Images
最高順位/4位
カタールW杯予選戦績/3勝3敗(3位)
監督/グスタボ・アルファロ
注目選手/FWミカエル・エストラーダ(トルーカ)
グループリーグ敗退の常連となっているエクアドルだが、今大会では台風の目として躍進が期待される。ベネズエラと並んで今大会優勝がないチームだが、今回のW杯予選ではウルグアイに4-2、コロンビアに6-1といずれも格上に会心の勝利を挙げるなど、ブラジル、アルゼンチンに次ぐ予選3位と大躍進を遂げている。
一般的に知られているタレントはFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)、DFエストゥピニャン(ビジャレアル)、MFノボア(ソチ)といったところだが、近年世代別代表で結果を残してきた若手の台頭が目立っている。
そして、注目選手はFWプラタ(スポルティング)、FWカンパーニャ(ファマリカン)らと共に台頭を見せるFWミカエル・エストラーダ。現在、メキシコのトルーカで活躍する25歳は188cmの痩身のアタッカー。センターフォワードと左ウイングを主戦場とするエストラーダは、そのいかつい見た目とは裏腹に“ヌルドリ”と形容すべきリーチの長さと独特の間合いで仕掛ける突破と、遊び心のあるチャンスメイクが売りの技巧派だ。また、W杯予選で3ゴールを挙げるなど、ここに来て決定力に磨きをかけている。一部ではボカ・ジュニアーズからの関心も伝えられており、今大会をキッカケにブレイクを狙う選手の一人だ。
◆主砲ロンドン不在で更なる苦境に~ベネズエラ~
Getty Images
最高順位/4位
カタールW杯予選戦績/1勝1分け4敗(9位)
監督/ジョゼ・ペセイロ
注目選手/FWホセフ・マルティネス(アトランタ・ユナイテッド)
前回大会でベスト8進出を果たしたベネズエラだが、今大会では厳しい戦いが予想される。近年、世代別代表で著しい成績を残してきたベネズエラだが、国内の政情不安や財政危機の影響などもあり、ここに来て成長が鈍化。直近のW杯予選ではチリ相手に1勝を挙げたが、ここまで9位と低迷に陥っている。
さらに、今大会に向けては歴代最多得点記録保持者(31点)であり精神的な支柱でもあるFWサロモン・ロンドン(CSKAモスクワ)がコンディション不良を理由に大会不参加となった。そのため、頼れる主将と得点源を同時に失った状態で大会に臨むことになった。
そういった苦境の中で大きな期待が懸かるのが、主力ストライカーのFWホセフ・マルティネスだ。2017年に加入したMLSのアトランタでリーグ得点王や年間MVPに輝く華々しい活躍を見せた28歳は、昨年3月にヒザ前十字じん帯を断裂する重傷に見舞われたが、今シーズンの開幕時に戦列に復帰。まだまだ本来の出来とは程遠いが、徐々にコンディションを上げている。動き出しと決定力に長けた生粋のストライカーには、MFソテルド(トロント)、MFオテロ(コリンチャンス)らと共に主砲不在の攻撃をけん引する働きが求められるところだ。
◆前回大会ファイナリストの意地を見せられるか~ペルー~
Getty Images
最高順位/優勝(2回)
カタールW杯予選戦績/1勝1分け4敗(10位)
監督/リカルド・ガレカ
注目選手/MFレナト・タピア(セルタ)
前回大会ではグルーリーグ3位通過から決勝トーナメントでウルグアイ、チリを連破して準優勝を果たしたペルーだが、今大会ではグループリーグ突破の当落線上と言わざるを得ない。今回のW杯予選では直近のエクアドル戦でようやく初勝利を掴んだものの、ベネズエラと同勝ち点の最下位に低迷。
また、今大会に向けてガレカ監督は長らくエースを務めてきたFWパオロ・ゲレーロを招集メンバーから外すという大きな決断を下した。長期離脱明けのコンディションを考慮しての判断とはいえ、登録人数が26人に増えた中でロッカールームのまとめ役を外す今回の決断は凶と出るか、吉と出るか…。
本来であれば、大きな舞台で躍動する重鎮を注目選手に挙げたかったが、今回は今夏のビッグクラブ行きも期待されるMFレナト・タピアに注目。昨夏、フェイエノールトからセルタに加入した185cmの守備的MFは、シーズン途中の監督交代以降、躍進を遂げたセルタの中盤の要として圧巻のパフォーマンスを披露した。球際の強さと機動力、カバーリングセンスを武器に、2トップと2列目にアタッカータイプを並べる[4-1-3-2]の攻撃的なスタイルを下支えし、加入1年目にしてリーグ屈指の守備的MFとの評価を獲得。すでに国内外のビッグクラブから関心を集めており、今大会で更なるアピールといきたい。
【試合日程】※すべて日本時間
◆第1節
▽6/14(月)
《06:00》
ブラジル vs ベネズエラ
《09:00》
コロンビア vs エクアドル
◆第2節
▽6/18(金)
《06:00》
コロンビア vs ベネズエラ
《09:00》
ブラジル vs ペルー
◆第3節
▽6/21(月)
《06:00》
ベネズエラ vs エクアドル
《09:00》
コロンビア vs ペルー
◆第4節
▽6/24(木)
《06:00》
エクアドル vs ペルー
《09:00》
ブラジル vs コロンビア
◆第5節
▽6/28(月)
《06:00》
ブラジル vs エクアドル
ベネズエラ vs ペルー
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