日本の中心選手を目指したいと語るなでしこジャパンMF木下桃香「世界を経験して成長のきっかけにしたい」
2021.06.12 22:20 Sat
メキシコ女子代表とのMS&ADカップ2021を13日に控えるなでしこジャパンのMF木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が12日、オンラインのメディア取材に応じた。
10日のウクライナ代表戦では8-0と快勝を収めたなでしこジャパン。次回のメキシコ戦が東京オリンピックに向けての最後の試合となるなか、ウクライナ戦では出番のなかったチーム最年少の木下は「試合に絡むためにいい準備をしてます」と出場へ向けて抜かりはないようだ。
「(自分の良さは)ゴールに絡むことだと思っていて、自分のところで1つチャンスメイクができたらいいアピールにつながると思いますし、結果的にアシストだったりゴールという形で結果を残せればベストかなと思います」
2018年のU-17女子ワールドカップ(W杯)ではメキシコ相手にゴールを奪っている木下。当時は「自分たちが主導権を握れていたなかでカウンターを受けた」と振り返るが、今回は相手のレベルも上がりスピード感も上がる。それを踏まえたうえでの戦い方もイメージはできているようだ。
「相手もフィジカルのところ、一対一の個人のところはすごい強いと思うんで、そこは日本の良さでもあるコンビネーション、短いパス交換で崩していくこともそうですし、ときには裏に1本の長いパスで展開が変わってくることもあると思うので、相手と状況を見てやっていけたらいいなと思ってます」
「明日の試合もアピールしてオリンピックに絶対入っていこうというのはもちろんなんですけど、それ以上に自分の成長につなげたいというのが、今回の合宿自体もそういう思いで臨んでいるので、今後の自分の成長につながる経験にしたいというのが強いです」
「もちろん将来的にはワールドカップだったりオリンピックで自分が日本の中心選手として世界一に導くっていうのが1番の目標ですし、今回のオリンピックでそれができるかというと自分はすべての面で成長が必要だと思っているので、将来的に成功するために今このチャンスを少しでもつかみにいけたらいいなという思いです」
10日のウクライナ代表戦では8-0と快勝を収めたなでしこジャパン。次回のメキシコ戦が東京オリンピックに向けての最後の試合となるなか、ウクライナ戦では出番のなかったチーム最年少の木下は「試合に絡むためにいい準備をしてます」と出場へ向けて抜かりはないようだ。
2018年のU-17女子ワールドカップ(W杯)ではメキシコ相手にゴールを奪っている木下。当時は「自分たちが主導権を握れていたなかでカウンターを受けた」と振り返るが、今回は相手のレベルも上がりスピード感も上がる。それを踏まえたうえでの戦い方もイメージはできているようだ。
「相手もフィジカルのところ、一対一の個人のところはすごい強いと思うんで、そこは日本の良さでもあるコンビネーション、短いパス交換で崩していくこともそうですし、ときには裏に1本の長いパスで展開が変わってくることもあると思うので、相手と状況を見てやっていけたらいいなと思ってます」
東京五輪へのサバイバルについては「自分自身オリンピックを経験したいという気持ちがすごくありますけど」と前置きをしたうえで「それ以上に少しでも世界を経験して成長のきっかけにしたいというのが1番大きい」と自身の糧にしたいという思いが強いようだ。
「明日の試合もアピールしてオリンピックに絶対入っていこうというのはもちろんなんですけど、それ以上に自分の成長につなげたいというのが、今回の合宿自体もそういう思いで臨んでいるので、今後の自分の成長につながる経験にしたいというのが強いです」
「もちろん将来的にはワールドカップだったりオリンピックで自分が日本の中心選手として世界一に導くっていうのが1番の目標ですし、今回のオリンピックでそれができるかというと自分はすべての面で成長が必要だと思っているので、将来的に成功するために今このチャンスを少しでもつかみにいけたらいいなという思いです」
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