偽名年齢詐称公表のシュツットガルトFWに3カ月の出場停止処分
2021.06.12 07:00 Sat
先日に偽名および年齢詐称を公表したシュツットガルトのDRコンゴ代表FWサイラス・ワマンギトゥカ(22)改め、サイラス・カトンパ・ムヴァンパ(23)にドイツサッカー連盟(DFB)から処分が科されることになった。
サイラスは、2019年8月にパリFCからシュツットガルトへと加入。今シーズンはブンデスリーガで24試合に出場し11ゴール5アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。
そのサイラスだが、元代理人の策略により、実は本名を偽っていたことをクラブに報告。クラブはこの問題に取り組み、同選手の母国であるコンゴ民主共和国から正式に書類を受け取ったことを発表した。
これを受けて、DFBスポーツ裁判所は11日、サイラスに対して3カ月間の出場停止処分と共に3万ユーロ(約400万円)の罰金を科すことを決定した。
一見すると、今回の処分は重いようにも思われるが、サイラスは今年3月に負ったヒザ前十字じん帯断裂のケガによって復帰時期は10月以降と見られており、9月11日までの処分期間中の復帰の可能性はほぼない。
サイラスは、2019年8月にパリFCからシュツットガルトへと加入。今シーズンはブンデスリーガで24試合に出場し11ゴール5アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。
これを受けて、DFBスポーツ裁判所は11日、サイラスに対して3カ月間の出場停止処分と共に3万ユーロ(約400万円)の罰金を科すことを決定した。
一見すると、今回の処分は重いようにも思われるが、サイラスは今年3月に負ったヒザ前十字じん帯断裂のケガによって復帰時期は10月以降と見られており、9月11日までの処分期間中の復帰の可能性はほぼない。
そのため、シュツットガルトサイドも今回の温情裁定に感謝の意を表している。
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