谷口彰悟がセルビア戦で掴んだ手応え「チームでやっているプレーを自信を持って出せた」
2021.06.11 23:59 Fri
日本代表のDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)は、セルビア代表戦で手応えがあったと感じているようだ。試合後のオンライン取材で語った。
11日にノエビアスタジアム神戸でセルビアとの親善試合を行った日本代表。欧州の強豪との貴重な実戦でありながら、相手の指揮官は日本とも所縁の深いドラガン・ストイコビッチ監督であることから、試合前から注目度の高い一戦となった。
内容では、調整不足とはいえ相手はやはりヨーロッパの高いレベルにあり、ここ最近のような余裕の展開とはならず。それでも後半立ち上がりのFW伊東純也のゴールで完全に主導権を握ると、FWオナイウ阿道の幻のゴールもありながらリードを守り切り1-0の勝利を収めた。
フル出場した谷口は無失点に貢献。DF吉田麻也やDF冨安健洋が不在の中、滅多にない絶好のアピールの場だったと振り返り、ヨーロッパのチーム相手に楽しみつつも具体的な手応えを掴めたと語った。
「こんなチャンスはなかなかないと思ってましたし、自分の持っているものを全て出し切ろうという思いで臨みました。その中でヨーロッパのチームであるセルビア相手にどれぐらい自分のプレーが通用するのかというところも個人的に楽しめました。もちろんできたところとできなかったところもありますけど、その辺はしっかり修正して成長に繋げられる経験になったと思います」
「(守備面について)最初のロングボールで相手の選手が先に体をぶつけてきて、それが強かったし、自分のタイミングで飛べなかったので、普通にやっては通用しないと思い、飛ぶタイミングを変えたりとか変化を加えながらやることができました。自分より体格が良い選手に対してもある程度上手くいったかなと感じています」
「一対一の曲面もありましたが、大事なところを抑えつつインターセプトも狙っていくプレーはチームでも意識してやっている部分だったので、多少相手の違いはありますけど、あまり混乱することなく、自信を持ってやれました。普段やっていることが生かされたなという感覚です」
11日にノエビアスタジアム神戸でセルビアとの親善試合を行った日本代表。欧州の強豪との貴重な実戦でありながら、相手の指揮官は日本とも所縁の深いドラガン・ストイコビッチ監督であることから、試合前から注目度の高い一戦となった。
フル出場した谷口は無失点に貢献。DF吉田麻也やDF冨安健洋が不在の中、滅多にない絶好のアピールの場だったと振り返り、ヨーロッパのチーム相手に楽しみつつも具体的な手応えを掴めたと語った。
「こんなチャンスはなかなかないと思ってましたし、自分の持っているものを全て出し切ろうという思いで臨みました。その中でヨーロッパのチームであるセルビア相手にどれぐらい自分のプレーが通用するのかというところも個人的に楽しめました。もちろんできたところとできなかったところもありますけど、その辺はしっかり修正して成長に繋げられる経験になったと思います」
「相手のシステムに合わせて、スライドしながら良い守備ができたという手応えを感じました。攻撃面では、ボールを出し入れしながら間を覗くプレーはチームでやっていることが生かされたと思いますし、相手を見ながらどうすればチャンスを作れるかを、ある程度考えながらできました」
「(守備面について)最初のロングボールで相手の選手が先に体をぶつけてきて、それが強かったし、自分のタイミングで飛べなかったので、普通にやっては通用しないと思い、飛ぶタイミングを変えたりとか変化を加えながらやることができました。自分より体格が良い選手に対してもある程度上手くいったかなと感じています」
「一対一の曲面もありましたが、大事なところを抑えつつインターセプトも狙っていくプレーはチームでも意識してやっている部分だったので、多少相手の違いはありますけど、あまり混乱することなく、自信を持ってやれました。普段やっていることが生かされたなという感覚です」
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