ケガは“打撲”、決勝ゴールを記録した伊東純也「狙っている形だった」と準備の賜物だと語る
2021.06.11 22:47 Fri
日本代表MF伊東純也(ヘンク)が、セルビア代表戦を振り返った。
11日、キリンチャレンジカップ2021の日本代表vsセルビア代表の一戦がノエビアスタジアム神戸で行われ、1-0で日本が勝利した。
前半はセルビアの堅い守備の前になかなかチャンスを作れなかった日本。一方で、相手にもチャンスを作らせず、0-0のまま後半へと入る。
すると立ち上がり3分、右CKから鎌田大地(フランクフルト)がクロスを入れると、ニアで谷口彰悟(川崎フロンターレ)がフリック。これをファーサイドで伊東が蹴り込み、日本が先制。その後は追加点のチャンスもありながらもゴールを奪えず、1-0で勝利を収めた。
試合途中に相手選手に削られて交代した伊東。削られたところについては「今は痛いですけど、打撲なので1日、2日で引いてくると思います」とコメント大きな問題ではないと語った。
先制した後はスペースができ、何度もサイドを仕掛けてチャンスを作っていたが「前半はどうしても相手もタイトについて頑張ってきますし、後半空いて来ると思っていたので、うまくそこで自分の良さを出せたと思います」と一定の手応えを感じていた。
しかし、「後半は自分の持ち味も出せたし、コンビネーションで崩せたので良かったと思いますが、前半は修正してもっとチャンスを作れれば良かったと思います」とコメント。前半を改善したいと語った。
力のある相手が引いて守ってくることは、最終予選やワールドカップでもあり得ることだが「5バックだったのでサイドになかなかスペースがないので、ちょっと難しい場面が多かったですけど、なるべく中から外に動いたり、中にいてサイドバックを生かすというのが増えるかなと思います」とし、ポジションどりを上手くして、周りを生かすプレーも必要だと語った。
この試合でもゴールに絡んだ伊東。今後に向けては「今日も最終予選のための試合だったと思いますし、1戦1戦相手がどこであれ、勝つというところを意識して1試合1試合しないといけないので、ひとりひとりが成長して勝つという意識が大事だと思います」とコメント。目の前の試合にしっかりと勝つことを意識して、成長していくことが重要だと語った。
11日、キリンチャレンジカップ2021の日本代表vsセルビア代表の一戦がノエビアスタジアム神戸で行われ、1-0で日本が勝利した。
すると立ち上がり3分、右CKから鎌田大地(フランクフルト)がクロスを入れると、ニアで谷口彰悟(川崎フロンターレ)がフリック。これをファーサイドで伊東が蹴り込み、日本が先制。その後は追加点のチャンスもありながらもゴールを奪えず、1-0で勝利を収めた。
試合途中に相手選手に削られて交代した伊東。削られたところについては「今は痛いですけど、打撲なので1日、2日で引いてくると思います」とコメント大きな問題ではないと語った。
この試合で貴重な決勝ゴールを決めた伊東。ゴールシーンについては「練習から相手がデカいので、ニアでフリックしてファーで僕と(植田)直通が詰めるというのを狙っていたので、それがうまくハマりました」とコメント。「CKでチームで狙っている形だったので、あそこに入っていって、来たらしっかり決めようという感じでした」とし、練習から準備していた形だったと明かした。
先制した後はスペースができ、何度もサイドを仕掛けてチャンスを作っていたが「前半はどうしても相手もタイトについて頑張ってきますし、後半空いて来ると思っていたので、うまくそこで自分の良さを出せたと思います」と一定の手応えを感じていた。
しかし、「後半は自分の持ち味も出せたし、コンビネーションで崩せたので良かったと思いますが、前半は修正してもっとチャンスを作れれば良かったと思います」とコメント。前半を改善したいと語った。
力のある相手が引いて守ってくることは、最終予選やワールドカップでもあり得ることだが「5バックだったのでサイドになかなかスペースがないので、ちょっと難しい場面が多かったですけど、なるべく中から外に動いたり、中にいてサイドバックを生かすというのが増えるかなと思います」とし、ポジションどりを上手くして、周りを生かすプレーも必要だと語った。
この試合でもゴールに絡んだ伊東。今後に向けては「今日も最終予選のための試合だったと思いますし、1戦1戦相手がどこであれ、勝つというところを意識して1試合1試合しないといけないので、ひとりひとりが成長して勝つという意識が大事だと思います」とコメント。目の前の試合にしっかりと勝つことを意識して、成長していくことが重要だと語った。
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