イタリアは優勝を目指すと意気込むマンチーニ監督「我々はこのユーロで主役になりたい」
2021.06.11 16:29 Fri
イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、ユーロ2020に向け自信を示した。イタリア『スカイ』が伝えている。
イタリアは11日に行われるユーロの開幕戦でトルコ代表と対戦。2018年5月にマンチーニ監督が就任して以降、着実な成長を遂げているチームは、同年9月から無敗が続いており今大会の優勝候補に挙げる声もある。
トルコ戦の試合前会見に出席したマンチーニ監督も、チームに対する自信を隠していない。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で1年の延期となった大会が無事開催される喜びを語りつつ、自分たちは主役になれると断言した。
「1年遅れではあるものの、大会を始めることができて嬉しい。開幕戦はプレーの仕方を知っているテクニカルなチームとの良い試合になるだろう。(就任した)3年前から自信はあったが、今はそれがさらに増している。状況が正常に戻った今、イタリアの人たちを満足させる時が来たんだ。それは我々の目標であり、たとえ90分であっても人々を楽しませたい」
「ベストを尽くしたいと考えている。初戦が一番難しいと思うが、精神的にも余裕を持って臨みたい。今まで通り、仕事のことを考えつつも楽しんでいく必要がある。良いプレーを続けながらも楽しんでいけば、(決勝の舞台である)ロンドンにたどり着けるはずだ」
また、マンチーニ監督は初戦の会場であるスタディオ・オリンピコに、上限16000人という制限付きではあるもののファンが戻ってくることに言及。日常を取り戻すうえで重要な一歩になると語った。
「満員のスタジアムでプレーする方が気持ちは良いよ。それがスタディオ・オリンピコであれば、さらに盛り上がるだろう。とはいえ、16000人の観客がスタンドにいることは重要な第一歩になると思う」
イタリアは11日に行われるユーロの開幕戦でトルコ代表と対戦。2018年5月にマンチーニ監督が就任して以降、着実な成長を遂げているチームは、同年9月から無敗が続いており今大会の優勝候補に挙げる声もある。
「1年遅れではあるものの、大会を始めることができて嬉しい。開幕戦はプレーの仕方を知っているテクニカルなチームとの良い試合になるだろう。(就任した)3年前から自信はあったが、今はそれがさらに増している。状況が正常に戻った今、イタリアの人たちを満足させる時が来たんだ。それは我々の目標であり、たとえ90分であっても人々を楽しませたい」
「ベストを尽くしたいと考えている。初戦が一番難しいと思うが、精神的にも余裕を持って臨みたい。今まで通り、仕事のことを考えつつも楽しんでいく必要がある。良いプレーを続けながらも楽しんでいけば、(決勝の舞台である)ロンドンにたどり着けるはずだ」
「開幕戦は非常にエモーショナルな試合になるだろう。我々にとって、このユーロで主役になりたいという願望は非常に大きい。そして、自分が知っている方法を静けさと共に実行すれば、それは可能になるのだ。今日がいつもの夜とは違うとはいえ、穏やかに眠りたいね。だが、(7月11日の決勝を前にした)9日や10日には眠れないようにしたい」
また、マンチーニ監督は初戦の会場であるスタディオ・オリンピコに、上限16000人という制限付きではあるもののファンが戻ってくることに言及。日常を取り戻すうえで重要な一歩になると語った。
「満員のスタジアムでプレーする方が気持ちは良いよ。それがスタディオ・オリンピコであれば、さらに盛り上がるだろう。とはいえ、16000人の観客がスタンドにいることは重要な第一歩になると思う」
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