初めてのヨーロッパ勢との試合に臨む守田英正「どれだけ成長したのかが試される」
2021.06.10 21:42 Thu
日本代表のMF守田英正(サンタ・クララ)が、キリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦に向けてコメントした。
5月28日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦から活動している日本代表。今回の活動では、ミャンマー戦のほか、U-24日本代表戦、タジキスタン代表戦と3試合を行い、残り2試合が予定されている。
セルビア代表戦を翌日に控えた10日、守田はメディアのオンライン取材に応対。セルビア戦は自身にとって初のヨーロッパのチームとの対戦になるが「個人としてヨーロッパのチームとやるのは初めてで、アジアのチームと違って強い相手になると思いますし、どういった形でくるか分からないですが、試合を見る感じでは3バックなので、最近やった相手とはシステムも違うと思います」とコメント。セルビアを警戒した。
また「ポルトガルでどれだけ成長したのかが試される良い場だと思うので、しっかりと見定めながら活躍して、勝利に貢献できれば、この先の成長や可能性が広がるので、見せ場だなと思います」とコメント。セルビア相手に活躍することでこの先に影響があるだろうと語った。
アジアの国に比べてはフィジカル面で優れ、身長も高い選手が多いセルビア。守田は「体格もスピードもアジアのチームよりは高いと思いますし、個の部分で負けないことが必要になると思います」とコメント。「ポルトガルに行ってから個の力、局面の打開は日本にいた時よりはできるようになっていると思うので、そういったところを見てもらいたいです。局面での個の打開を見て欲しいです」と語り、一対一の局面のプレーを見せ欲しいと語った。
さらに「スカウティングやここ数試合でこうだったからという見方で考えるというよりは、明日の開始5分、10分でウィークポイントを見つける」とし、「どういうビルドアップをしてくるのかとか」と可変システムでも戦うセルビアについて様子を伺うとし「人数のズレだけだと数的不利に感じることはあると思いますが、逆サイドが絞ったりなど、まずは明日の試合でどういった形なのかと、誰にボールを持たせたら危険かの見定めが大事だと思います」と、試合が始まってしっかりと見極める必要があるとした。
5月28日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦から活動している日本代表。今回の活動では、ミャンマー戦のほか、U-24日本代表戦、タジキスタン代表戦と3試合を行い、残り2試合が予定されている。
また「ポルトガルでどれだけ成長したのかが試される良い場だと思うので、しっかりと見定めながら活躍して、勝利に貢献できれば、この先の成長や可能性が広がるので、見せ場だなと思います」とコメント。セルビア相手に活躍することでこの先に影響があるだろうと語った。
アジアの国に比べてはフィジカル面で優れ、身長も高い選手が多いセルビア。守田は「体格もスピードもアジアのチームよりは高いと思いますし、個の部分で負けないことが必要になると思います」とコメント。「ポルトガルに行ってから個の力、局面の打開は日本にいた時よりはできるようになっていると思うので、そういったところを見てもらいたいです。局面での個の打開を見て欲しいです」と語り、一対一の局面のプレーを見せ欲しいと語った。
セルビア戦での戦い方については「あくまで前から奪いに行くという姿勢は持っておくべきですし、ボールを握るという部分でも保持率を上げる必要があります」とコメント。「相手の出方によって、相手の選手の力量によって変えていきたいと思います」とし、守備の仕方についてもピッチ内で測りたいと語った。
さらに「スカウティングやここ数試合でこうだったからという見方で考えるというよりは、明日の開始5分、10分でウィークポイントを見つける」とし、「どういうビルドアップをしてくるのかとか」と可変システムでも戦うセルビアについて様子を伺うとし「人数のズレだけだと数的不利に感じることはあると思いますが、逆サイドが絞ったりなど、まずは明日の試合でどういった形なのかと、誰にボールを持たせたら危険かの見定めが大事だと思います」と、試合が始まってしっかりと見極める必要があるとした。
|
関連ニュース