「できることは全てやったが…」U-24日本代表MF三好康児、A代表との差を実感
2021.06.10 19:50 Thu
U-24日本代表のMF三好康児(アントワープ)が10日にオンライン取材に応じ、A代表戦で感じた差を語った。
12日に行われるジャマイカ代表との国際親善試合に向けて調整を続けているU-24日本。次の一戦が東京オリンピックのメンバー入りを賭けたラストマッチとなる。
今回の活動では先発したA代表戦の73分の出場にとどまっているものの、「できることは全てやった」と個人的には満足しているという三好。それでも、そのA代表戦で無得点だった攻撃陣は反省すべき点があると振り返った。
「結果としてまずは完封でしかも3点取られて負けているので、点を取られたことはチームで反省しないといけないですし、攻撃陣は ゼロで終わってしまったことが悔しいところでもあります。決定的なチャンスも数回作れたかな、ぐらいですし、自分としても個人で打開できる場面があまりなかったです」
「そこも含めてボールの引き出し方から、自分がボールを受けてどういう風に崩していくかとか、個人で突破していくところを激しいインテンシティの中で出していかないと。やっぱりA代表の舞台でプレーするのは厳しいので、そこは改めて改善をしていきたいですね」
「一番はインテンシティを高く持つ中で、どれだけ精度を上げられるか。守備からインテンシティ高くボールにプレスに行って、それを攻撃に繋げてフィニッシュまで持って行くところの精度が僕には足りない部分だと思っています」
「自分はベルギーリーグしか知らないので、差の部分は見ている範囲でしかわかりません。でもやはり切り替えの部分、もちろん各リーグで特徴はあると思いますけど、インテンシティの高い中でスピード感の部分も、なかなかベルギーリーグでは見られないくらいのものがあると感じました」
「あとはA代表でやるということで、アピールしたいという気持ちや誇りという面でインテンシティは上がっていると思います。その中でどれだけ自分のプレーを出しながら最低限守備の部分を出していけるか。もっと高い位置にもっていかないといけないかなと自分では思っています」
12日に行われるジャマイカ代表との国際親善試合に向けて調整を続けているU-24日本。次の一戦が東京オリンピックのメンバー入りを賭けたラストマッチとなる。
「結果としてまずは完封でしかも3点取られて負けているので、点を取られたことはチームで反省しないといけないですし、攻撃陣は ゼロで終わってしまったことが悔しいところでもあります。決定的なチャンスも数回作れたかな、ぐらいですし、自分としても個人で打開できる場面があまりなかったです」
「そこも含めてボールの引き出し方から、自分がボールを受けてどういう風に崩していくかとか、個人で突破していくところを激しいインテンシティの中で出していかないと。やっぱりA代表の舞台でプレーするのは厳しいので、そこは改めて改善をしていきたいですね」
また、同じポジションでA代表で活躍するMF南野拓実やMF原口元気との比較についてインテンシティに差があると話した三好。同じヨーロッパと言えども、リーグによる差異を感じたようだ。
「一番はインテンシティを高く持つ中で、どれだけ精度を上げられるか。守備からインテンシティ高くボールにプレスに行って、それを攻撃に繋げてフィニッシュまで持って行くところの精度が僕には足りない部分だと思っています」
「自分はベルギーリーグしか知らないので、差の部分は見ている範囲でしかわかりません。でもやはり切り替えの部分、もちろん各リーグで特徴はあると思いますけど、インテンシティの高い中でスピード感の部分も、なかなかベルギーリーグでは見られないくらいのものがあると感じました」
「あとはA代表でやるということで、アピールしたいという気持ちや誇りという面でインテンシティは上がっていると思います。その中でどれだけ自分のプレーを出しながら最低限守備の部分を出していけるか。もっと高い位置にもっていかないといけないかなと自分では思っています」
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