ピケが更なる減俸受け入れの意向! 財政難のクラブに歩み寄り
2021.06.09 23:25 Wed
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケ(34)は、深刻な財政難に喘ぐクラブの負担を軽減するため、更なる給与の引き下げに応じる構えだ。カタルーニャのラジオ『Esport 3』の“Onze”が報じている。
多数の余剰人員の売却やコスト削減が必要となっている中、チームトップクラスの給与を受け取っている重鎮DFは、先日にジョアン・ラポルタ会長と話し合いを行った際、更なる給与削減を受け入れる構えを見せたようだ。
ピケは昨年10月に2024年までの新契約を締結した際、当初受け取るはずだった給与を、より長いスパンで受け取る形に変更し、実質的な給与削減に協力。さらに、今回の話し合いを通じて、金額の詳細は不明も更なる減俸を受け入れる意思を示した。
先日には地元紙『ムンド・デポルティボ』が報じた放出候補のリストに名を連ねていたピケだが、ラポルタ会長に対して歩み寄りの姿勢を見せたことで、来シーズン以降もバルセロナの最終ラインをけん引することが濃厚な模様だ。
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以前から深刻な財政難に陥っていたバルセロナは、新型コロナウイルスの影響によって更なるダメージを受けており、現時点での負債額は10億ユーロ(約1330億円)にも膨れ上がっている。ピケは昨年10月に2024年までの新契約を締結した際、当初受け取るはずだった給与を、より長いスパンで受け取る形に変更し、実質的な給与削減に協力。さらに、今回の話し合いを通じて、金額の詳細は不明も更なる減俸を受け入れる意思を示した。
先日には地元紙『ムンド・デポルティボ』が報じた放出候補のリストに名を連ねていたピケだが、ラポルタ会長に対して歩み寄りの姿勢を見せたことで、来シーズン以降もバルセロナの最終ラインをけん引することが濃厚な模様だ。
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