ラツィオがサッリ氏の新指揮官就任を発表! インテル行きのS・インザーギ後任に
2021.06.10 00:40 Thu
ラツィオは9日、マウリツィオ・サッリ氏(62)の新指揮官招へいを発表した。なお、契約期間は2023年6月30日までの2年となる見込みだ。今シーズンのセリエAを6位で終えたラツィオは、5月27日にシモーネ・インザーギ監督の電撃退任を発表。そのインザーギ監督は、アントニオ・コンテ監督の後任としてインテルの新監督に就任していた。
インザーギ監督の後任に関してはクラブOBで現ポルト指揮官セルジオ・コンセイソン氏らの名前も挙がっていたが、最終的にはイタリア屈指の戦術家が任命された。
元銀行マンとしても知られるサッリ氏は、イタリア国内の下部リーグで指揮。転機が訪れたのは2012年に監督に就任したエンポリ。チームの改革を行うと、2013-14シーズンはセリエAに昇格。翌年はチームをセリエAに残留させていた。
すると2015-16シーズンにナポリの監督に就任。ナポリでも結果を残すと、2018年7月にチェルシーへ引き抜かれ3年契約を締結。就任1年目はプレミアリーグ3位、さらにヨーロッパリーグで優勝を果たすも、不協和音が目立ち1年で解任。それでも2019年6月にはユベントスと3年契約を結ぶと、就任1年目にセリエAを優勝。しかし、チャンピオンズリーグではラウンド16で敗れたため、翌日に即解任の憂き目に遭っていた。
なお、ラツィオはサッリ氏の到着を匂わせて発表。サッリ氏の代名詞でもあるタバコ、ジャージ、そして銀行の画像で示していた。
元銀行マンとしても知られるサッリ氏は、イタリア国内の下部リーグで指揮。転機が訪れたのは2012年に監督に就任したエンポリ。チームの改革を行うと、2013-14シーズンはセリエAに昇格。翌年はチームをセリエAに残留させていた。
すると2015-16シーズンにナポリの監督に就任。ナポリでも結果を残すと、2018年7月にチェルシーへ引き抜かれ3年契約を締結。就任1年目はプレミアリーグ3位、さらにヨーロッパリーグで優勝を果たすも、不協和音が目立ち1年で解任。それでも2019年6月にはユベントスと3年契約を結ぶと、就任1年目にセリエAを優勝。しかし、チャンピオンズリーグではラウンド16で敗れたため、翌日に即解任の憂き目に遭っていた。
その後フリーだったサッリ氏だが、再び現場へ復帰。ラツィオで指揮を執ることとなった。
なお、ラツィオはサッリ氏の到着を匂わせて発表。サッリ氏の代名詞でもあるタバコ、ジャージ、そして銀行の画像で示していた。
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