自身初のユーロ出場を待ちきれないスピナッツォーラ「この大会を1年も待っていたんだ」
2021.06.09 12:10 Wed
イタリア代表MFレオナルド・スピナッツォーラが、ユーロ2020の開幕が待ちきれないと語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ユーロ2020は通常であれば昨年6月に開催される予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、1年の延期が決定。11日に開幕する。
2018年に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)は予選で敗退し、出場を逃したイタリア。ユーロ2020は、前回のユーロ以来の久々の大舞台となり、2018年9月から無敗が続く代表チームに対しては、期待が日増しに高まっている状況だ。
今シーズンは所属クラブのローマで公式戦39試合出場2ゴール8アシストを記録しているスピナッツォーラも、イタリア『スカイ』のインタビューに応じた際、自身にとって初の国際大会となるユーロ2020への興奮を語った。
「今はもう感情が高ぶり始めていて、プレーを始めるのが待ち遠しいね。この大会を僕は1年も待っていたんだ。アズーリのメンバーとして初めての大きな大会になるから、特に興奮しているよ」
「(観客が)ゼロから16000人になるのは、特に1年半にわたって空っぽのアリーナが続いていたことを考えると、とても大きなことだね。ファンの皆が戻ってきてくれることをとても嬉しく思う」
「僕たちの哲学は、たとえタイミングが合わないように見えたとしても、常にプレスをかけることだ。ボールを自陣のボックスに到達させないほど良い守備ができるから、FWが素早くボールを回収することが重要になるね」
ユーロ2020は通常であれば昨年6月に開催される予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、1年の延期が決定。11日に開幕する。
今シーズンは所属クラブのローマで公式戦39試合出場2ゴール8アシストを記録しているスピナッツォーラも、イタリア『スカイ』のインタビューに応じた際、自身にとって初の国際大会となるユーロ2020への興奮を語った。
「今はもう感情が高ぶり始めていて、プレーを始めるのが待ち遠しいね。この大会を僕は1年も待っていたんだ。アズーリのメンバーとして初めての大きな大会になるから、特に興奮しているよ」
また、スピナッツォーラはユーロ初戦のトルコ代表戦では、上限16000人の観客がスタディオ・オリンピコに戻ってくることにも言及。喜びを語りつつ、観客の前で自分たちが見せるプレースタイルについても語った。
「(観客が)ゼロから16000人になるのは、特に1年半にわたって空っぽのアリーナが続いていたことを考えると、とても大きなことだね。ファンの皆が戻ってきてくれることをとても嬉しく思う」
「僕たちの哲学は、たとえタイミングが合わないように見えたとしても、常にプレスをかけることだ。ボールを自陣のボックスに到達させないほど良い守備ができるから、FWが素早くボールを回収することが重要になるね」
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