「経験の差を埋められた」CLで自信掴んだMF伊東純也、激化するポジション争いに「みんなで切磋琢磨できれば」
2021.06.09 10:10 Wed
日本代表のMF伊東純也(ヘンク)が8日、メディアのオンライン取材に応対した。
日本代表は7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でタジキスタン代表と対戦。4-1で勝利を収めた。
主力組の大半が起用されず、控え組のJリーガーが多く出場した試合。今予選初失点を喫するなどしたが、しっかりと勝利を収めた。
伊東は3日のU-24日本代表との試合では、途中からFW大迫勇也(ブレーメン)からキャプテンマークを託されていた。あのシーンについて「大迫君が森保さんに『誰にする』って言っていたのを近くで聞いていて、俺は無いなと思ってたんですけど、近かったからか分からないですけど、良い経験でした」と振り返った。
キャプテンマークについては「気にしては無かったですけど、責任感持ってやらなきゃいけないなっていうのはありました」とあまり意識はしなかったものの、良い経験と振り返った。
その伊東は自身の変化のポイントについて、2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ出場だとコメント。「ヨーロッパの選手との経験がほとんど無かったので、そういう経験の差を埋められたっていうのもありますし、自信を持ってプレーできているっていうのはあると思います」と、そこでのプレー経験が自信に繋がっていると語った。
伊東のポジションである2列目の右は多くの選手がいる。タジキスタン戦では古橋亨梧(ヴィッセル神戸)がプレーしたが「慣れるのは大事だと思いますけど、亨梧とかは与えられたチャンスでしっかり結果残してますし、そういうところで争いが激しくなれば激しくなるほどみんな成長できると思います」とコメントした。
古橋については「亨梧も大卒ですし時間は無いと思うので、できるならヨーロッパに行って、ライバルとしてやりたいなというのはあります。(堂安)律とかタケ(久保建英)もいますし、色々選手が多いので、みんな結果を出さなきゃ入れないポジションだと思います。みんなで切磋琢磨できればいいかなと思います」と語り、多くの選手たちでしっかりと切磋琢磨していきたいと語った。
日本代表は7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でタジキスタン代表と対戦。4-1で勝利を収めた。
伊東は3日のU-24日本代表との試合では、途中からFW大迫勇也(ブレーメン)からキャプテンマークを託されていた。あのシーンについて「大迫君が森保さんに『誰にする』って言っていたのを近くで聞いていて、俺は無いなと思ってたんですけど、近かったからか分からないですけど、良い経験でした」と振り返った。
キャプテンマークについては「気にしては無かったですけど、責任感持ってやらなきゃいけないなっていうのはありました」とあまり意識はしなかったものの、良い経験と振り返った。
チームが構築されていく中で、そのポジションも確立していった伊東。その中でキャプテンマークを託されたが「まだ中心になったとは思ってないですし、自分のポジションには良い選手いっぱいいると思っているので、クラブでしっかり結果残して、代表でも自分の力を証明できるようにというのを、1日1日やっているだけ」と、前を見て常に努力を続けているとコメント。「クラブでの試合とかを森保さんはしっかり見てくれてますし、そこでまず結果を出して、こっちでもしっかりそれをやるってのが大事かなと思います」と、まずは所属クラブでの結果が大事だと語った。
その伊東は自身の変化のポイントについて、2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ出場だとコメント。「ヨーロッパの選手との経験がほとんど無かったので、そういう経験の差を埋められたっていうのもありますし、自信を持ってプレーできているっていうのはあると思います」と、そこでのプレー経験が自信に繋がっていると語った。
伊東のポジションである2列目の右は多くの選手がいる。タジキスタン戦では古橋亨梧(ヴィッセル神戸)がプレーしたが「慣れるのは大事だと思いますけど、亨梧とかは与えられたチャンスでしっかり結果残してますし、そういうところで争いが激しくなれば激しくなるほどみんな成長できると思います」とコメントした。
古橋については「亨梧も大卒ですし時間は無いと思うので、できるならヨーロッパに行って、ライバルとしてやりたいなというのはあります。(堂安)律とかタケ(久保建英)もいますし、色々選手が多いので、みんな結果を出さなきゃ入れないポジションだと思います。みんなで切磋琢磨できればいいかなと思います」と語り、多くの選手たちでしっかりと切磋琢磨していきたいと語った。
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