マインツは8日、ドイツ人DF
シュテファン・ベル(29)と2023年まで契約を延長したことを発表した。
マインツの下部組織出身で、2010年にトップチームデビューを飾ったセンターバックのベルは、これまでマインツで公式戦212試合に出場して11ゴール11アシストを記録。
今季は前半戦こそベンチ外が続いていたものの、
ボ・スベンション監督が就任した年明けの後半戦以降、レギュラーに復帰。リーグ戦16試合に出場し、降格圏の17位に沈んでいたチームを12位まで浮上させ、守備の要として残留に貢献していた。
ロシアのFCクラスノダールから関心を持たれていたようだが、自身が育ったマインツへの忠誠を誓っている。