豊富な運動量に加え攻撃でも魅せるなでしこDF清水「自分自身もゴールを取れる選手に」
2021.06.07 22:00 Mon
10日にウクライナ女子代表との国際親善試合を控えるなでしこジャパンのDF清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が、オンラインのメディア取材に応じた。
東京オリンピックに向けての強化試合として、エディオンスタジアム広島でウクライナ女子代表と対戦するなでしこジャパン。1日にメンバーが発表され、4月に行われた国際親善試合では招集できなかったDF熊谷紗希(バイエルン)が選ばれた一方で、DF鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS)らがメンバーから外れた。
代表では右サイドバックの最有力とされている清水は、守備だけでなく攻撃でも目立つ場面も増しており、自身でも意識的に取り組んでいる模様。4月のパナマ女子代表戦では代表初ゴールを記録しており「自分の幅を広げるために攻撃だったりゴールにつながるプレーを出していきたい」と意気込みを述べている。
「去年からゴールに関わるプレーをすごく意識していて、クロスだったり自分の配球からゴールが生まれればっていうのがあって、今年はそれにプラスして、自分自身もゴールを取れる選手になっていくことを意識していて、(その部分は)去年から変わったのかなと思います」
ランニングの質についてもクロスを狙うだけではなく、シュートを狙えるコース取りを意識することが増えたと話した清水。もちろん、本職のディフェンスに関しても抜かりはない模様。組織として守備だけではなく、個人としての対応力も上げていきたいと考えているようだ。
また、今季開幕するWEリーグについても言及。自らが結果を残すことで、より多くのサッカーファンの目にとまるよう、東京オリンピックでも結果を残したいと語った。
「自分たちのプレー次第で多くの人の目に届くと思うので、楽しいサッカーだったり、この選手を応援したいなと思われる選手になっていきたいと思います」
「結果はすごく大事だと思うので、金メダル目指してチームとしても自分としても頑張っていきたいです」
東京オリンピックに向けての強化試合として、エディオンスタジアム広島でウクライナ女子代表と対戦するなでしこジャパン。1日にメンバーが発表され、4月に行われた国際親善試合では招集できなかったDF熊谷紗希(バイエルン)が選ばれた一方で、DF鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS)らがメンバーから外れた。
「去年からゴールに関わるプレーをすごく意識していて、クロスだったり自分の配球からゴールが生まれればっていうのがあって、今年はそれにプラスして、自分自身もゴールを取れる選手になっていくことを意識していて、(その部分は)去年から変わったのかなと思います」
ランニングの質についてもクロスを狙うだけではなく、シュートを狙えるコース取りを意識することが増えたと話した清水。もちろん、本職のディフェンスに関しても抜かりはない模様。組織として守備だけではなく、個人としての対応力も上げていきたいと考えているようだ。
「チームとしてまとまりを出していく中で、個人としては相手のサイドハーフだったり、対峙した相手に仕事をさせないように意識していて、一対一でも数的不利でもそこを食い止められるようにやっていきたい」
また、今季開幕するWEリーグについても言及。自らが結果を残すことで、より多くのサッカーファンの目にとまるよう、東京オリンピックでも結果を残したいと語った。
「自分たちのプレー次第で多くの人の目に届くと思うので、楽しいサッカーだったり、この選手を応援したいなと思われる選手になっていきたいと思います」
「結果はすごく大事だと思うので、金メダル目指してチームとしても自分としても頑張っていきたいです」
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