なでしこの守護神・池田は強みのフィードを武器に「守から攻へ切り替わったときに違いを見せたい」
2021.06.07 21:50 Mon
10日にウクライナ女子代表との国際親善試合を控えるなでしこジャパンのGK池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース)が、オンラインのメディア取材に応じた。
東京オリンピックに向けての強化試合として、エディオンスタジアム広島でウクライナ女子代表と対戦するなでしこジャパン。1日にメンバーが発表され、4月に行われた国際親善試合では招集できなかったDF熊谷紗希(バイエルン)が選ばれた一方で、DF鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS)らがメンバーから外れた。
池田は「代表のキャンプに来ると、オリンピックまであと何日と確認するので、いよいよだなと感じる」と気持ちの高ぶりを実感しているようだ。
本戦が刻一刻と迫るなか、自身が課題としているシュートストップへの取り組みについて、次のようにコメントした。
「一対一の局面だったりとか、ミドルシュートについては日々取り組んでいますけれど、至近距離だったり、ペナルティエリアに入ってきたところ、得点の可能性の高いエリア、そこでいかに止められるかというのが自分の課題だと思うので、そこは取り組んできました」
「チームの強みは細かくつないでいくところではあるんですけれど、シンプルにゴールを目指せる局面でそこを逃してしまうと、自分たちの強みも出せないですし、それがなくても決定的なチャンスを増やして行ければ、得点の機会も増やして行けると思うので、そこは絶対に逃してはいけないところだと感じています」
「今年に入ってからはゲームコントロールにもチームで取り組んできて、ゲームの流れを見てコーチングしたり、ゲーム全体の中での自分の役割だったりを理解して、必ずチームが勝利できるようにすれば自然とアピールにつながると思います」
東京オリンピックに向けての強化試合として、エディオンスタジアム広島でウクライナ女子代表と対戦するなでしこジャパン。1日にメンバーが発表され、4月に行われた国際親善試合では招集できなかったDF熊谷紗希(バイエルン)が選ばれた一方で、DF鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS)らがメンバーから外れた。
本戦が刻一刻と迫るなか、自身が課題としているシュートストップへの取り組みについて、次のようにコメントした。
「一対一の局面だったりとか、ミドルシュートについては日々取り組んでいますけれど、至近距離だったり、ペナルティエリアに入ってきたところ、得点の可能性の高いエリア、そこでいかに止められるかというのが自分の課題だと思うので、そこは取り組んできました」
一方、持ち味としているビルドアップに対しては一層饒舌に。キックの質や種類も増やしたようで「守備から攻撃に切り替わったときのフィードでも違いを見せたい」と語り、直接的な結果につながらなくともチームの勝利が自身のアピールにもなると述べた。
「チームの強みは細かくつないでいくところではあるんですけれど、シンプルにゴールを目指せる局面でそこを逃してしまうと、自分たちの強みも出せないですし、それがなくても決定的なチャンスを増やして行ければ、得点の機会も増やして行けると思うので、そこは絶対に逃してはいけないところだと感じています」
「今年に入ってからはゲームコントロールにもチームで取り組んできて、ゲームの流れを見てコーチングしたり、ゲーム全体の中での自分の役割だったりを理解して、必ずチームが勝利できるようにすれば自然とアピールにつながると思います」
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