バルセロナ、ファティとの契約延長を急がずも交渉の経過には楽観視
2021.06.07 15:45 Mon
バルセロナはスペイン人FWアンス・ファティとの契約延長を急がないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
契約は2022年夏までとなっているファティとバルセロナは、両者の間で数カ月前から更新の可能性について話し合いがなされている模様。交渉は正しい軌道に乗っているようで、延長の合意に前向きであるように見える。
ただ、ファティもクラブも延長そのものには合意する意思を表明したにもかかわらず、新しい契約期間については代理人とバルセロナの間でまだ合意に達していない。
とはいえ、クラブはファティを将来の重要な一人と考えており、代理人との話し合いの結果についても楽観視している様子。契約延長の交渉が当面の優先事項と見なされていないにもかかわらず、バルセロナはファティがクラブを去るというシナリオを考えていないようだ。
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18歳のファティはバルセロナの下部組織育ちで、昨年9月からトップチームに正式昇格。公式戦10試合の出場で5得点4アシストと輝きを放っていたが、11月初旬に左ヒザの内側半月板損傷という重傷を負ってしまった。手術を受けたものの術後の経過が思わしくなく、今年1月・3月と三度メスを入れ、照準を来季へ合わせていた。ただ、ファティもクラブも延長そのものには合意する意思を表明したにもかかわらず、新しい契約期間については代理人とバルセロナの間でまだ合意に達していない。
とはいえ、クラブはファティを将来の重要な一人と考えており、代理人との話し合いの結果についても楽観視している様子。契約延長の交渉が当面の優先事項と見なされていないにもかかわらず、バルセロナはファティがクラブを去るというシナリオを考えていないようだ。
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