チェルシーと契約延長のジルー、ミラン移籍については語らず 「今はユーロに集中している」
2021.06.07 12:55 Mon
チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(34)が自身の去就について口を閉ざした。イタリア『スカイ』が伝えている。
ジルーに対して強い関心を示していたのがFWマリオ・マンジュキッチが退団してFWズラタン・イブラヒモビッチの負担を軽減できる選手を探すミラン。ジルーがチェルシーを退団次第、獲得の交渉に移ることが確実視されていた。
しかし、チェルシーは4日にジルーとの契約延長を発表。これにより、ミランがフリーで獲得することはできなくなり、去就が不透明になっている。
現在11日から開催されるユーロ2020のフランス代表に招集されているジルーは会見で自身の去就について尋ねられた際、今は代表チームでのプレーに集中しているとコメント。一方で、ミランについては好意的なコメントも残している。
「チェルシーは4月に僕の契約更新のオプションを有効にして、今回それを発表したんだ。ここではクラブレベルでの将来については語らない。僕は今、ユーロに向けて集中しているからね」
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ジルーは2018年1月にアーセナルから加入して以来、公式戦119試合出場で39ゴール14アシストを記録。巧みなポストプレーでチームに貢献していたが、今シーズンはFWティモ・ヴェルナーの加入で出場機会が減り、契約も最終年だったため、そのまま退団が予想されていた。しかし、チェルシーは4日にジルーとの契約延長を発表。これにより、ミランがフリーで獲得することはできなくなり、去就が不透明になっている。
現在11日から開催されるユーロ2020のフランス代表に招集されているジルーは会見で自身の去就について尋ねられた際、今は代表チームでのプレーに集中しているとコメント。一方で、ミランについては好意的なコメントも残している。
「僕はミランの何人かの選手に憧れていた。あそこは素晴らしいクラブだね。とはいえ、自分の将来について今は語らないよ」
「チェルシーは4月に僕の契約更新のオプションを有効にして、今回それを発表したんだ。ここではクラブレベルでの将来については語らない。僕は今、ユーロに向けて集中しているからね」
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