来季のポジション争いを歓迎するフィリップス「リバプールでは常に競争しなければならない」
2021.06.07 11:27 Mon
リバプールのイングランド人DFナサニエル・フィリップスが来シーズンもポジション争いに割って入っていきたいと意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
今シーズン当初こそユルゲン・クロップ監督の構想に入らず、放出候補とされていたフィリップスだが、センターバックに負傷者続出したこともあり、先発に抜擢。最終的に公式戦20試合の出場で1ゴール1アシストを記録し、プレミアリーグでの3位フィニッシュに大きく貢献した。
シーズン終了後、充実のシーズンを振り返ったフィリップスはリバプールでチャンスを得た興奮と、クロップ監督への感謝を口にしている。
「ヴァージル(ヴィルヒル・ファン・ダイク)のケガは彼にとってもクラブにとっても最悪だった。それに、選手の負傷を見るのは決して良いことではないね。ただ、僕はそのおかげでチャンスを得ることができたと思う」
「リバプールの選手に求められるレベルは高く、プレッシャーもあったよ。それにヴァージルは世界最高のセンターバックだから、彼と比較されて同じような仕事ができるかどうかも問われることになる。でも、リバプールのためリーグ戦でプレーする機会を得て、トップチームで再びサッカーができることに興奮していたよ」
「監督は僕にチャンスを与えてくれた。僕に何かを見出し、僕ができる限りの成果を上げられるよう努力してくれたことに感謝している」
また、フィリップスはリバプールがRBライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテを補強したことにも言及。ビッグクラブであれば当然のことと語り、来季のポジション争いを歓迎している。
「(コナテの補強は)驚きではない。リバプールはビッグクラブであり、常にポジション争いがあるんだ。常にチームの中で自分の居場所を求め、競争しなければならない。新しい選手のプレーを間近で見て、彼らがどのようにプレーするかを見て、そこから何を得られるかを考えている」
「(オザン・)カバクと(ベン・)デイビスが加入した時も僕は驚かなかった。クラブが置かれている状況は分かっていたし、センターバックにはもっと選手が必要だったからね。僕にとっては、チャンスがあればできる限りのプレーをすることだけだった。それが僕のやり方さ」
「オジー(オザン・カバク)は良い仕事をしてくれた。彼は僕らを大いに助けてくれたよ。彼が来てくれなかったら、こんな形でシーズンを終えることはできなかったと思う」
「可能な限りプレーしたいと思っているし、それを実現したい。誰かの負傷によって出場することもあるだろうが、それは滅多にあることではないね。できるだけ多くの試合に出たいなら競争を受け入れ、打ち勝つだけの高い水準のプレーをしなければならない」
今シーズン当初こそユルゲン・クロップ監督の構想に入らず、放出候補とされていたフィリップスだが、センターバックに負傷者続出したこともあり、先発に抜擢。最終的に公式戦20試合の出場で1ゴール1アシストを記録し、プレミアリーグでの3位フィニッシュに大きく貢献した。
「ヴァージル(ヴィルヒル・ファン・ダイク)のケガは彼にとってもクラブにとっても最悪だった。それに、選手の負傷を見るのは決して良いことではないね。ただ、僕はそのおかげでチャンスを得ることができたと思う」
「リバプールの選手に求められるレベルは高く、プレッシャーもあったよ。それにヴァージルは世界最高のセンターバックだから、彼と比較されて同じような仕事ができるかどうかも問われることになる。でも、リバプールのためリーグ戦でプレーする機会を得て、トップチームで再びサッカーができることに興奮していたよ」
「最初の数試合はレギュラーではない選手が出場していると目立たないよう、試合をこなし、自分の仕事をこなし、ミスしないよう気をつけていた。でもシーズンが進むにつれ責任感と自信が出て、自分が何かをもたらすことができると感じたよ」
「監督は僕にチャンスを与えてくれた。僕に何かを見出し、僕ができる限りの成果を上げられるよう努力してくれたことに感謝している」
また、フィリップスはリバプールがRBライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテを補強したことにも言及。ビッグクラブであれば当然のことと語り、来季のポジション争いを歓迎している。
「(コナテの補強は)驚きではない。リバプールはビッグクラブであり、常にポジション争いがあるんだ。常にチームの中で自分の居場所を求め、競争しなければならない。新しい選手のプレーを間近で見て、彼らがどのようにプレーするかを見て、そこから何を得られるかを考えている」
「(オザン・)カバクと(ベン・)デイビスが加入した時も僕は驚かなかった。クラブが置かれている状況は分かっていたし、センターバックにはもっと選手が必要だったからね。僕にとっては、チャンスがあればできる限りのプレーをすることだけだった。それが僕のやり方さ」
「オジー(オザン・カバク)は良い仕事をしてくれた。彼は僕らを大いに助けてくれたよ。彼が来てくれなかったら、こんな形でシーズンを終えることはできなかったと思う」
「可能な限りプレーしたいと思っているし、それを実現したい。誰かの負傷によって出場することもあるだろうが、それは滅多にあることではないね。できるだけ多くの試合に出たいなら競争を受け入れ、打ち勝つだけの高い水準のプレーをしなければならない」
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