カンテ、バロンドールの期待高まる風潮も「まだ半年ある」 世間の善人イメージにも「僕も普通の選手」
2021.06.07 11:30 Mon
チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテがバロンドール筆頭に目される現状にも相変わらずの謙虚さを振りまいた。フランス『レキップ』が報じている。
チェルシー加入5季目の今季も豊富な運動量を武器にボールの刈り取り役として公式戦48試合で稼働したカンテ。とりわけ、チャンピオンズリーグ(CL)での活躍は際立ち、レアル・マドリーとの準決勝2試合に続いて、マンチェスター・シティとの決勝でもマン・オブ・ザ・マッチに輝き、チームの9季ぶり2度目のビッグイヤー獲得に大きく貢献した。
ブックメーカーのオッズでもバロンドール候補としての人気が高まるなか、代表先での同僚であるマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバからも推す声が挙がったカンテ。6日に行われたフランス代表での会見に出席すると、バロンドール受賞の期待が高まる世の風潮に浮き足立つ様子もなく、謙遜した。
「率直に受け止めている。チェルシーでCLを制したのも含めて素晴らしいシーズンを過ごさせてもらった。僕にとっても、チームにとってもね。でも、人の話なんて気にしていない。今はクラブと代表チームのことに集中しているんだ」
「今、その件を話すのは時期尚早だ。この先の半年で多くの試合と大会がある。今、受賞に相応しいと言われてもしょうがない。気を取られてしまうこともあるが、そうなる必要なんてない。誇張されていることだってあるしね」
また、フットボール界屈指の謙虚さを持つ選手としても有名なカンテだが、「時々、美化され過ぎているイメージもあるが、僕も普通の選手だ。誰よりも親切だとか言われる必要もない。ほかの選手と同じさ」と語り、フランス国内で最も人気な選手になりつつある状況にもコメントを残した。
「少しは心に響くが、自然体でピッチ上でベストを尽くすまでだ。人々が喜んでくれるのなら、それに越したことなんてない」
チェルシー加入5季目の今季も豊富な運動量を武器にボールの刈り取り役として公式戦48試合で稼働したカンテ。とりわけ、チャンピオンズリーグ(CL)での活躍は際立ち、レアル・マドリーとの準決勝2試合に続いて、マンチェスター・シティとの決勝でもマン・オブ・ザ・マッチに輝き、チームの9季ぶり2度目のビッグイヤー獲得に大きく貢献した。
「率直に受け止めている。チェルシーでCLを制したのも含めて素晴らしいシーズンを過ごさせてもらった。僕にとっても、チームにとってもね。でも、人の話なんて気にしていない。今はクラブと代表チームのことに集中しているんだ」
「今、その件を話すのは時期尚早だ。この先の半年で多くの試合と大会がある。今、受賞に相応しいと言われてもしょうがない。気を取られてしまうこともあるが、そうなる必要なんてない。誇張されていることだってあるしね」
「数年前にトップ10に入ったときは嬉しかった。選手にとって、素晴らしい個人賞だ。僕にとっても素晴らしいシーズンを過ごした報いになるが、目標としているわけじゃない」
また、フットボール界屈指の謙虚さを持つ選手としても有名なカンテだが、「時々、美化され過ぎているイメージもあるが、僕も普通の選手だ。誰よりも親切だとか言われる必要もない。ほかの選手と同じさ」と語り、フランス国内で最も人気な選手になりつつある状況にもコメントを残した。
「少しは心に響くが、自然体でピッチ上でベストを尽くすまでだ。人々が喜んでくれるのなら、それに越したことなんてない」
|
関連ニュース