PSG会長がムバッペ売却を改めて否定 「はっきりさせておくが…」
2021.06.07 11:02 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長がフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)の売却を改めて否定した。
しかし、アル・ケライフィ会長はフランス『レキップ』のインタビューで、「はっきりさせておくが、キリアンはパリに残る。我々は彼を絶対に売らないし、フリーで出て行くこともない」とコメント。ムバッペがチームを離れることはないと再び釘を刺した。
また、残り1年を切った契約についても言及。「私が言えるのは、物事が順調に進んでいるということだけだ」と延長に自信を見せた。
さらに、「ここはパリであり、彼の故郷だ。彼には単なるサッカー選手としてだけではなく、フランスのチャンピオンシップ、そしてフランス全体を発展させるという使命がある。彼は人間としてもアスリートとしても素晴らしく、最高の選手の一人だ。今後何年にもわたってバロンドールを受賞するだろうし、私はそれを100%確信している」と続けた。
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2015年にモナコでプロデビューを果たすと、ワールドクラスのプレイヤーへと一気に駆け上がったムバッペ。今シーズンも公式戦42得点と圧巻の活躍を見せた一方で、レアル・マドリーやリバプールといったクラブへの移籍も取り沙汰されている状況だ。また、残り1年を切った契約についても言及。「私が言えるのは、物事が順調に進んでいるということだけだ」と延長に自信を見せた。
さらに、「ここはパリであり、彼の故郷だ。彼には単なるサッカー選手としてだけではなく、フランスのチャンピオンシップ、そしてフランス全体を発展させるという使命がある。彼は人間としてもアスリートとしても素晴らしく、最高の選手の一人だ。今後何年にもわたってバロンドールを受賞するだろうし、私はそれを100%確信している」と続けた。
その上で「彼はここに残るために必要な要素を全て持っている。逆に野心やプロジェクトの観点から、現在のPSGに対抗できるクラブはどこにあるだろうか」と移籍の噂を一蹴している。
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