得点王エンメチャの決勝点でドイツが2大会ぶり3度目の優勝!《U-21欧州選手権》
2021.06.07 05:55 Mon
U-21欧州選手権2021決勝、U-21ドイツ代表vsU-21ポルトガル代表が6日に行われ、1-0でドイツが勝利。この結果、ドイツが2大会ぶり3度目の優勝を飾った。
3日前に行われたU-21オランダ代表に2-1で勝利し、3年連続の決勝進出を果たしたドイツと、前回王者のU-21スペイン代表を1-0で下したポルトガルによる決勝戦。
2大会ぶり3度目の優勝を目指すドイツは、エンメチャを最前線に2列目に右からヴィルツ、エズジャン、メルギム・ベリシャを並べる[4-2-3-1]の布陣を採用。一方、初優勝を目指すポルトガルは、2トップにダニ・モタとチアゴ・トマス、トップ下にファビオ・ヴィエイラを据えたダイアモンド型の[4-4-2]で試合に臨んだ。
立ち上がりから一進一退が続く中、ドイツは15分にバイタルエリア中央でボールを受けたヴィルツがペナルティーアーク内まで切り込みシュート。DFにディフレクトしたボールはクロスバーの内側に当たり真下に落ちるもゴールラインを越えず。
ドイツは21分にも、バクのパスでボックス右深くに抜け出したエンメチャがダイレクトシュートで合わせたが、これは飛び出したGKに弾かれた。さらに29分には、アルネ・マイアーの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、これもGKジオゴ・コスタの好セーブで阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半は早い時間にスコアが動く。ドイツは49分、右サイドでサイドチェンジを受けたバクがボックス右手前まで切り込みラストパス。ゴール前に抜け出したエンメチャが飛び出したGKをかわしゴールネットを揺らした。
先制を許したポルトガルは59分にチアゴ・トマスとビチーニャを下げてラファエウ・レオンとジョタをピッチに投入。すると59分、センターサークル内でボールを受けたファビオ・ヴィエイラがGKの位置を確認しロングシュート。しかし、これは戻ったGKダーメンが何とか弾き出した。
ドイツは73分、自陣からのロングフィードでカウンターを仕掛けると抜け出したアデイェミが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの好セーブに防がれた。
結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。大会通算4得点で得点ランク単独トップとなったエンメチャの決勝点でドイツが2大会ぶり3度目の優勝を飾った。
3日前に行われたU-21オランダ代表に2-1で勝利し、3年連続の決勝進出を果たしたドイツと、前回王者のU-21スペイン代表を1-0で下したポルトガルによる決勝戦。
立ち上がりから一進一退が続く中、ドイツは15分にバイタルエリア中央でボールを受けたヴィルツがペナルティーアーク内まで切り込みシュート。DFにディフレクトしたボールはクロスバーの内側に当たり真下に落ちるもゴールラインを越えず。
ドイツは21分にも、バクのパスでボックス右深くに抜け出したエンメチャがダイレクトシュートで合わせたが、これは飛び出したGKに弾かれた。さらに29分には、アルネ・マイアーの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、これもGKジオゴ・コスタの好セーブで阻まれた。
対するポルトガルは、前半終了間際の46分にダニ・モタのスルーパスで右サイドを抜け出したビチーニャに決定機が訪れたが、ここはシュートコースを消されてシュートを打つことができず。
ゴールレスで迎えた後半は早い時間にスコアが動く。ドイツは49分、右サイドでサイドチェンジを受けたバクがボックス右手前まで切り込みラストパス。ゴール前に抜け出したエンメチャが飛び出したGKをかわしゴールネットを揺らした。
先制を許したポルトガルは59分にチアゴ・トマスとビチーニャを下げてラファエウ・レオンとジョタをピッチに投入。すると59分、センターサークル内でボールを受けたファビオ・ヴィエイラがGKの位置を確認しロングシュート。しかし、これは戻ったGKダーメンが何とか弾き出した。
ドイツは73分、自陣からのロングフィードでカウンターを仕掛けると抜け出したアデイェミが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの好セーブに防がれた。
結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。大会通算4得点で得点ランク単独トップとなったエンメチャの決勝点でドイツが2大会ぶり3度目の優勝を飾った。
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