ワイナルドゥム、一転してPSG行きが決定的に! バルサの2倍以上の給与を提示
2021.06.06 19:10 Sun
オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(30)のパリ・サンジェルマン(PSG)行きが決定的となったようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
リバプール在籍5年間で公式戦200試合以上に出場し、チャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグのタイトル獲得に貢献したワイナルドゥム。 今シーズンも公式戦51試合出場で3得点とフル稼働したが、クラブとの契約延長交渉がまとまらず、今シーズン限りでの退団の運びとなった。
新天地は、オランダ代表で師弟関係にあったロナルド・クーマン監督率いるバルセロナが濃厚と見られ、3年契約の口頭合意に達したとも報じられていた。また、ワイナルドゥムにとって唯一の懸念材料となっていた同指揮官の来シーズンの続投決定という知らせも、プラスに働くと思われていた。
しかし、最近になって『ESPN』など複数メディアが一転してPSG行きを報じ出し、バルセロナ移籍の雲行きが怪しくなっていた。
そして、現地時間6日付けの情報によると、PSGはオランダ代表MFに対し、バルセロナが提示した2倍以上となる給与でオファーを出し、3年契約に合意。ここ数十時間でマウリシオ・ポチェッティーノ監督による度重なる電話があったとされ、すでにオランダでメディカルチェックを進める準備を整えているという。
リバプール在籍5年間で公式戦200試合以上に出場し、チャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグのタイトル獲得に貢献したワイナルドゥム。 今シーズンも公式戦51試合出場で3得点とフル稼働したが、クラブとの契約延長交渉がまとまらず、今シーズン限りでの退団の運びとなった。
しかし、最近になって『ESPN』など複数メディアが一転してPSG行きを報じ出し、バルセロナ移籍の雲行きが怪しくなっていた。
そして、現地時間6日付けの情報によると、PSGはオランダ代表MFに対し、バルセロナが提示した2倍以上となる給与でオファーを出し、3年契約に合意。ここ数十時間でマウリシオ・ポチェッティーノ監督による度重なる電話があったとされ、すでにオランダでメディカルチェックを進める準備を整えているという。
バルセロナにこれ以上のオファーを出す意思はないと、ロマーノ氏は主張しており、正式発表は時間の問題と見られている。
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