コンテと交渉決裂のスパーズ、契約延長のテン・ハグに再接触か
2021.06.06 18:06 Sun
新監督を探すトッテナムが、アヤックスのエリク・テン・ハグ監督(51)と再びコンタクトを図ろうとしているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。
今シーズン途中にジョゼ・モウリーニョ監督を解任したトッテナムは、シーズン終了までライアン・メイソン氏が暫定指揮を務めた。
新シーズンに向けては元スパーズ指揮官である、パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督を筆頭に様々な新監督候補が噂されていた中、ここ最近はアントニオ・コンテ氏との交渉が連日伝えられていた。
このイタリア人指揮官は、今季はインテルを11年ぶりのスクデットに導いたが、緊縮財政を強いられるクラブとの経営方針の違いから辞任を決断。そのキャリアにおいて、プレミアリーグではチェルシーを1年でリーグ制覇に導いた経験があることから、トッテナムが交渉に動くも、今夏の補強に関して同意が得られず、破談となったことが、先日イギリス『BBC』など複数メディアによって報じられた。
そして、コンテ招へいが失敗に終わったトッテナムは、今度はテン・ハグ監督に照準を絞るようだ。同監督は以前からトッテナムが次期監督として熱視線を送っていたとされているが、4月末にアヤックスと2023年6月まで契約を延長。その時点でトッテナム行きの可能性は消滅したとされていた。
なお、同メディアは“プランC”として、今夏にユーロ2020に臨むベルギー代表のロベルト・マルティネス監督の名前を挙げている。
今シーズン途中にジョゼ・モウリーニョ監督を解任したトッテナムは、シーズン終了までライアン・メイソン氏が暫定指揮を務めた。
このイタリア人指揮官は、今季はインテルを11年ぶりのスクデットに導いたが、緊縮財政を強いられるクラブとの経営方針の違いから辞任を決断。そのキャリアにおいて、プレミアリーグではチェルシーを1年でリーグ制覇に導いた経験があることから、トッテナムが交渉に動くも、今夏の補強に関して同意が得られず、破談となったことが、先日イギリス『BBC』など複数メディアによって報じられた。
そして、コンテ招へいが失敗に終わったトッテナムは、今度はテン・ハグ監督に照準を絞るようだ。同監督は以前からトッテナムが次期監督として熱視線を送っていたとされているが、4月末にアヤックスと2023年6月まで契約を延長。その時点でトッテナム行きの可能性は消滅したとされていた。
しかし、ここに来て再びその可能性が復活の兆しを見せている。『ミラー』によると、6月中に移籍可能かどうか交渉に入るとのこと。
なお、同メディアは“プランC”として、今夏にユーロ2020に臨むベルギー代表のロベルト・マルティネス監督の名前を挙げている。
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